(”ママ友”問題とは直接関係ありませんが)、男の本性を知る一つの方法
男の人の前に出ると態度がガラッと変わる女性がいることはよく知られています。
声がワンオクターブ高くなったり、ボディータッチがやたら多くなったり、できる仕事をできないフリをしたり。
バラエティ番組の再現フィルムなどでよく観られるパターンなので、そういう女性が世の中に多く存在することは、男性女性問わず知られています。
それは、女性が、女性の目の前でも自分の態度を平気で変えられるからです。
逆に他の女性に見せつける。
そういう意思表示をしているからなのでしょう。
つまり、世間の目にさらされています。
しかし、これが、反対に、
女の人の前に出ると態度がガラッと変わる男性がいることはあまり知られていないように思います。
それはなぜでしょうか?
”恥”の意識が男性と女性とではまったく違うからです。
男性は、”相手によっては態度をガラリと変えている”ことを人に観られる。
そのことを”恥”だと、感じています。
態度を変えることを恥とは思わず、それを人に観られる、悟られることを恥だと思っているのです。
言い方を変えると、人に観られなければ(バレなければ)簡単に態度を変える。
世間の目が届かないところでは、人が変わる。
それが、男性なのです。
もちろん、そんな男は男から見ても最低です。
が、そういう男性は実に多い。
が、運良く、女性にはあまり知られていません。
人前で男女のカップルがケンカになったとき、女性はなりふり構わず大声をあげたり、泣き出したり、という、行為を行いますが、その横で、罰が悪そうに目を泳がせている男性が立っている。
こういう光景が目につきます。
女性にとって、その行為は男性に対すると同時に、自分の身の安全を確保するための周囲に対するアピールでもあるのです。
女性としての”性(サガ)です。
だから、態度を変えることに抵抗を感じてない。
一方、男性は、
男の顔は、基本的には、”社会に向けた”顔です。
男性のほうが女性より”社会性が強い”。
これは、間違いありません。
だから、男性同士一緒にいるときの顔というのは、”社会性のある顔”なのです。
それはやはり社会というものが男性によってつくられたからに他なりません。
言い換えれば、その”社会性のある顔”が素の顔とも言えます。
だから、大勢の男性女性の中では、その態度はほとんど変わりません。
しかし、他の男性にまったく観られない場所で女性と1対1になると、ガラリと態度を変える男性は実に多い。
急に甘えん坊になったり、横暴になったり、暴力を振るったり。
だから、女性は、
合コンであったり、大勢で出会った男が、「いいな〜」と思っても、すぐに心を許してはダメです。
1対1になったとき。
1対1にその男が慣れたときに、男の本性が出てくるのですから。
”実は男の方が嫉妬深い”
よく言われている言葉ですが、
男は、嫉妬深い男にあまり出会ったことがありません。
女性は、嫉妬深い男に何度も出くわしていることでしょう。
つまりは、そういうことなのです。
付き合うのは、公共の場、プライベートの場を経て、しっかり本性を見極めてからにしましょうね。
そして、
男同志であっても、会社でも、自分と二人きりのときでも、どんな時でも、態度の変わらない男性が一番だと思います。
あくまで、わたしの私見ですが…。
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