山陰遠征検証 | 海水浴特急【全国保存蒸気機関車めぐり】

海水浴特急【全国保存蒸気機関車めぐり】

全国各地470余りの保存蒸気機関車を訪ねています。現在の訪問数450機です。

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4泊5日(+往路仮眠)の山陰ドライブから無事帰還しました。ほぼ行く前にご紹介したスケジュールどおり、4日目のみ中国道の工事渋滞等で若干の予定変更でした。

やりましたよ、オール車中泊(笑)出発前は本当にそんなことができるのかと一抹の不安を持っていましたが、終わってみると全くの無問題、本当に快適でした。宿泊場所はすべて道の駅、これは高速のSAなどではトラックの走行音などがうるさくて眠れないという経験によります。以下、宿泊した路の駅です。

10/31(木・仮眠)=道の駅マキノ追坂峠(滋賀県高島市マキノ町)
11/1(金)=道の駅北条公園(鳥取県東伯郡北栄町)
11/2(土)=道の駅キララ多伎(島根県出雲市多伎町)
11/3(日)=道の駅アリストぬまくま(広島県福山市沼隈町)
11/4(月)=道の駅日本昭和村(岐阜県美濃加茂市)

この5回の中で一番良かったのは、何と言っても3日目の「道の駅キララ多伎」です。日本海に面した施設はまるでリゾートホテルのよう、波の音を聞きながら寝れるなんて普通のホテルでもなかなかないです。寝やすかったのは最終日の「道の駅日本昭和村」、こちらは駐車場が広大で他の車の音を気にすることなく熟睡できました。

車中泊旅行でもう一つ欠かせないのが日帰り温泉です。疲れをとるためにはどうしても湯船に浸かってリラックスしたいです。こちらも利用した施設をご紹介します。

11/1(金)=宝喜温泉館(鳥取県鳥取市気高町)利用料400円
11/2(土)=多伎いちじく温泉(島根県出雲市多伎町)利用料420円
11/3(日)=神勝寺温泉昭和の湯 (広島県福山市沼隈町)利用料700円
11/4(月)=湯郷鷺温泉館(岡山県美作市湯郷)利用料600円

こちらは4回の中で一番良かったのは、神勝寺温泉昭和の湯です。昭和をモチーフとしたテーマパークのような温泉で、大広間で日本シリーズ最終戦を見ながらのんびりしました。旅行に行った際の宿代を「宿泊+入浴」とするなら、今回宿泊は0円そして入浴は4回合計で2,120円なので1泊単価は530円(笑)普通のホテルと比較のしようがありませんね。と、いう感じでトータルの旅結果は下記のようになりました。

総走行距離=2,343km
総給油量=137.0L
平均燃費=17.1Km/L
総燃料費=21,460円(平均単価156.6円/L)
高速代合計=12,700円
旅費合計(燃料費+高速代+日帰り温泉利用料)=36,280円

4泊5日、しかも滞在型ではなく山陰・山陽の周遊型であることを考えると、新幹線・飛行機+レンタカー+ホテルであったなら倍ではすまなかったでしょう。本当にリーズナブルに旅行ができました。
これもすべて車中泊ができたからこそ、相棒ウィングロードに感謝です!