
東京のクリーニング店でピンチを支えた力とは?
こんにちは、菅です。
今日は昨日の記事「売上アップ続出のクリーニング店は何をした?」
に続いて6月の売上がアップしたクリーニング店さんのお話です。
では、早速売上グラフを見てみましょう。

あれ?
6月の売上がプラスにはなっていませんね?
何か間違えたのでしょうか?
じつは、
今回の記事でご紹介しているクリーニング店は6月の売上が下がっています
はい。
混乱してきましたよね?
なぜ、
「売上が上がったクリーニング店」として紹介しているのでしょうか?
その理由がこちら。
はい。
こちらはグラフでは6月の売上が上がっていますよね?
じつは、このグラフ。
同じお店の外交売上のグラフです
ちなみに、今回ご紹介しているのは東京のクリーニング店高城商会さんの事例。
以前このブログで、
新型コロナウイルスにも負けず4月の売上がプラスだったクリーニング店では何をした?
としてご紹介したお店です。
あの時も、
店舗全体では売上マイナスだけれど外交はプラスになった
というお話をしましたよね?
そして、今回もまた同じく、
店舗全体では売上マイナスだけれど外交はプラスになった
という結果が出ています。
ただ、
前回のお話と違うところが一つあります
それが、
4月に売上プラスだったのは息子さんが回っているルートだった
しかし、
6月に売上プラスだったのはお父様が回られているルートだった
という事。
ちなみに、
外交というのは、
お客様のご自宅までクリーニング品の集配を行うサービスのこと
です。
要するに、
クリーニング屋さんがご自宅まで御用聞きに来てくれる
そんなサービスだと思ってください。
そして、
このお店では、
お父様が回られている外交ルートだけは6月も売上プラスだった
というお話。
先日 6月の売上はどうだったのか?
の記事でも少し触れましたが、
いまはコロナショックの影響で都心部のお店ほど売上に苦戦しています
それなのに、
なぜかお父様が回られているルートだけは売上プラスになっている
というのです。
なぜなのでしょう??
そこで、
詳しくデータを見てみると、
明らかに利用者数が増えてる
という事に気が付きました。
この状況でクリーニングを利用する人が増えている
それは普通ではないことです。
そこで、
コンサルティングの時に息子さんにその理由を聞いてみるとこんなことを教えてくれました。
───
じつは最近父のルートを嫁が回るようになったんです。
だから、
父は手が空いている時間ができたんですね
すると、それ以降、
「 ちょっと近所を回って来る 」
と言って、
ふらっと出かけるようになったんです
そして、
外交の新規を取って来るんですよ
───
なんと!
コロナの影響を大きく受けた東京で売上プラスになった理由
それは・・・、
お父さんがふらっと出かけて新規を取って来るから!!!
いや、
コンサルタントとしてはビックリです。
このブログを読んでくれている方なら知っている方も多いとは思いますが、
新規客の集客はとても難しくなかなか成果の出ないものです
それなのに、
ふらっと出かけて新規を取って来る
そして、
コロナショックでピンチを迎えているお店を支えてくれている
いや・・・、
お父さん・・・・・・、
カッコいい!!!!!
この仕事をしていると、
先代の社長さんがお店を支える基礎を作ってくれていた
そんなケースに出合うことがよくあることです。
でも、
こうやって改めて事例を知ると本当に感動します。
お店の経営をしていると、
家族の力を合わせて危機を脱する
ということはそれなりにあることです。
そして、
いまはまさにそれが必要な時
でもね、
ぜひ覚えておいてください。
家族の協力は注意して見るからこそ気が付くことができる
と言えるのです。
今回のクリーニング店さんでも、
部門別の売上を見ていなかったらお父様の活躍に気が付かなかった
という結果になっていたことでしょう。
もちろん気が付かなかったからと言ってお父様の行動が大きく変わることはないでしょう。
でもね、
家族の協力に感謝するのとしないのでは結果はまるで変わります
これ、精神論のようで実はとっても現実的なお話ですよ。
あなたもぜひ、
ご家族の協力で助けられていないか?
と探してみてくださいね。
それでは、また。
今日も最後までお付き合いありがとう。
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