コロナショックでも売上が増えている美容院の話
こんにちは、菅です。
昨日ある美容院経営者さんからメールが届いていました。
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島根県は「ついに感染者が出た!」
と思ったらなんとクラスターになっていました。
さすがにみんな戦々恐々といった感じで
外出も控え、街はものすごく静かです。
ただでさえ人口が少ない街が、さらに静かになっています。
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このメールをくれたのは先日、
コロナでも喜んでいるお客様 の記事でご紹介した 出雲市の美容院ひの美容室の経営者樋野圭衣子さん。
読んでお解りの通り、
最近まで新型コロナウイルスの感染者が出ていなかった島根県でもとうとう感染者が出た
そして、
それがクラスターに発展
その結果、
みんな外出を控えているのでただでさえ人口が少ない町がさらに静かになっている
というご報告です。
やはり、緊急事態宣言の発令後、いろいろなところでマイナスの影響が出ていますね。
ただし、先入観は禁物です。
新型コロナウイルスの対策も売上の対策もまず正確なデータを分析することがスタート
だから、早速このお店の売上をチェックしてみました。
すると・・・・、
売上が増えている・・・・(大汗)
本店の数字がこんな感じ。

ちなみに、このデータファイル。
昨年対比でプラスになると黒文字マイナスだと赤文字になる設定です。
先週1週間で盛り返して売上プラスの黒文字になった
というのがわかりますよね?
そして、樋野さんが経営するもうう一つの店舗、駅前店の数字がこんな感じ。

はい。
やっぱり先週盛り返してプラスを意味する黒文字になっています
??????
これってなんだか変じゃありませんか??
いままで感染が無かった島根県でクラスターが発生した
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おかげで住民は戦々恐々として外出を自粛している
↓
しかも、もともと少子高齢化で人口が減っていた
↓
その結果として街はとても静かな状況
普通だったらこの先は、
↓
だから売上は大幅マイナス
こうなるはずですよね?
でも、実際は、
↓
それなのに売上は昨年より増えている
まあ、なんとも奇天烈で非常識なお話です。
でもね、ここだけの話。
うちのコンサルティングメンバーさんは今月も売上プラスになっている方が結構多いです
特にサロン経営をされている方はプラスが多いですね。
理由はいろいろとあって、
- 3月の売上が少なかったのでそのリバウンドがある
- 曜日の関係で今年の4月上旬はプラスになりやすい
- 地方のクライアントさんが多いので外出自粛要請が出ていないお店が多い
- 次回予約が基本なのでお客様の状況に合わせて柔軟に対応できる
- 高単価高付加価値メニューなのでお客様との信頼関係を作る事を重視してきた
こんなことが要因となっているようです。
ただね、
一番大きな要因はこちらだと思います
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そもそもコロナ前からお客様の数は激減していた(大汗)
つまり、
もともとこれ以上お客様が減りようがないくらい少なかった
という話ですね。
ちなみに実際のグラフがこちら。
気持ちのいいくらいの減りっぷりです。(笑)
でも、先ほどもご紹介したように、このお店は
コロナショックでも売上は増えています
やっぱり非常識ですよね?
「 とにかく一人でも多くのお客様に 」
「 少しでも安くお得な値段で 」
と頑張る経営者さんは多い物です。
そして、その努力を否定するつもりはありません。
きっと、それで喜んでくれるお客様も多いでしょう。
でもね、
少数のお客様と信頼関係を築いて価値のあるサービスを買っていただく
そんな方法も良いものですよ。
そして、そんな商売の仕方の副産物として、
危機の時に驚くほどの売上持続力を発揮する
というものがあります。
危機に強い安心して経営ができるお店を作りたい
もしあなたがそう思っているのなら、方法の一つとしてぜひ覚えておいてくださいね。
なお、
今日の話はこちらの記事と合わせて読むことをおすすめします
今日も最後までお付き合いありがとう。
コロナ対策で困っている経営者さんはこちらをお読みください
