スタッフの売上が上がっている美容院でしたこと | 繁盛店をつくる人材育成の方法

スタッフの売上が上がっている美容院でしたこと


こんにちは、菅(すが)です。

このブログでおなじみの モッズヘアいわき銀座通り店 さん のお店では、いま、

スタイリストさんの個人売上がグングン増えています

 

たとえば、あるスタイリストさんの個人売上はこんな感じ。

 

 

それはなぜかというと、

遠藤さんの予約の入れ方を変えたから

 

この話だけでは分かりづらいと思うので少し補足説明しますね。

じつは、遠藤さんは今、

アシスタントを使わずに施術する

ということにチャレンジしています。
どうしてそんなことをしているのか?というと、

スタッフ1人当たりの売上が○○円を超えないと次のスタッフは入れません

とみんなに宣言してしまったから。

以前このブログでもお話ししたように遠藤さんのお店では、この半年の間にスタッフが2人ほど辞めました。

だから、いまは、

以前より人手が足らない

という状況です。
ですからスタッフの皆さんからは、

新しいスタッフを入れないのですか?

という質問が出てきたそうです。
現場で働く皆さんからすると間違いなく作業は増えているでしょうから、

いままでより人手が減ったのだから補充してほしい

という要望がでるのも当たり前です。
しかし、

単純にスタッフを増やしても経費が増えて経営が苦しくなるだけで大したメリットはありません

実際、

遠藤さんのお店ではスタッフが減ったのに売上が増えてます

 

ただ、だからといって、

 

「 スタッフをこき使って自分が儲けたい 」ということを考えているわけではありません

 

単純に、

 

無駄にスタッフを雇って人件費が増えたら今頑張ってくれている皆のお給料を増やせないしお休みも増やせない

 

だから、

 

人を増やしてもきちと利益が出る売上に到達するまでは人を増やしません

 

というだけの話。

そこで、

 

スタッフ1人当たりの売上が○○円を超えないと次のスタッフは入れません

とスタッフに伝えたそうです。
しかし、そうやって、

スタッフ1人当たりの売上が○○円を超えないと次のスタッフは入れません

と決めてしまうと、

スタッフ1人当たりの売上が○○円になっても問題なく運営ができるようにしなくてはいけない

という責任がうまれます。
だから、遠藤さんは先回りして、

スタッフ1人当たりの売上が○○円になったときに人手不足で困らないようにアシスタントを使わずに営業するノウハウを蓄えている

というお話。

 

ところで、そうやって「 アシスタントを使わずに施術をする 」ということをしていると、当然、

遠藤さん自身が施術できるお客様の数は減ります

だから、

その遠藤さんが施術できないお客様をほかのスタッフに担当してもらっています

その結果、

ほかのスタイリストの個人売上が増えました

というお話。

スタッフの売上を上げたい

そう思ったときには、つい、

スタッフにどう売上を上げさせるか?

ということばかり考えがちです。
しかし、実際には、

 

必ずしもスタッフに売上を上げさせる必要はありません

 

なぜなら、現実には、


本人は特別なことをしていないのに売上が上がった

ということの方が多いのですから。
そして、そうなったときにきちんとしたサポートをすれば、

売上が上がったからこその責任感を感じるようになります

 

もし、あなたがスタッフの売上を上げたいと思うのなら、

 

「 売上が上がることをスタッフにやらせる 」ということだけが方法ではありません

 

まず、

自分自身のお客様をほかのスタッフに担当してもらうことで売上を上げさせる

それも一つの方法ですよ。


それでは、また。
今日も最後までお付き合いありがとう。