客単価を上げると異常にしんどくなります | 繁盛店をつくる人材育成の方法

客単価を上げると異常にしんどくなります

こんにちは、菅(すが)です。

昨日、不思議な売上アップを体験したリラクゼーションサロン の記事でお話ししたことを覚えていますか?

あの記事では、

客単価が大幅にアップしたリラクゼーションサロンでは、

楽だったけれど売上が不思議と上がっていた

という状況になった。


と、お話しましたよね?
でもね、もし、あなたが、

そうか!客単価を上げれば楽に売上が上がるのか!!

と思っているのなら、
それは、

大きな勘違い

です。

なぜなら、あの記事でご紹介した 梅田丸ビルのリラクゼーションサロンユルラピス を経営する野口さんはあの会話の後にこんなことを言われたから。

───

ただし、

1年前の客単価が倍になったときは異常にしんどかったんです(笑)

「 この額で納得させないといけない 」というのがあったので。


───

はい。
分かりましたよね?

野口さんは、

客単価が倍になって異常にしんどかった

と言っています。

ここでもう一度昨日のグラフを紹介しておきます。
野口さんのお店の客単価はこうです。



これほど客単価が上がった一番の要因は、

今までの倍近い料金のメニューに変更したから

という理由です。

ここでちょっと想像してみてください。
もし、あなたが明日から倍の料金をいただくことになったらどうでしょう?

「 本当にそんな高い料金でやっていただけるのだろうか? 」

「 これだけの値段で本当に満足していただけるのだろうか? 」
「 もし満足していただけなかったらどうなってしまうのだろうか? 」


そんな不安な気持ちになるのは容易に想像できますよね?

客単価が倍になるということはそれだけたくさんのお金をいただく

ということです。
そして、たくさんのお金をいただくということは、

それ以上の満足を提供しなくてはいけないということです

少し考えれば分かる事ですが、

客単価が上がるということは決して楽なことではありません

 

ただし、

その大変さはずっと続くことではありません

冒頭の話に続けて野口さんはこう教えてくれました。

───

でも、菅さんの言うとおり、

120%で、150%でと全力を出し切ってずっとやり続けた結果

・・・・・、

今年は同じ客単価のコースが出ても全然楽勝でできています


───

そうです。
最初は、

異常にしんどかった

というほど大変だったことが、

120%、150%でと全力を出し切ってやり続けた結果

1年後には同じコースを楽勝でできるようになっていた

というわけですね。

つまりこういうことです。

高額メニューを導入

 → 客単価が上がって楽になる


という単純な話ではない。

実際には、

高額メニューを導入

 → この額で納得させないといけないとめちゃくちゃしんどくなる

 → 全力を出し切ってやり続ける

 → 少しずつ慣れて余裕が出てくる

 → 客単価が上がって楽に売上が上がるようになる 


という順番だったというお話。

高いお金をいただくということはそれだけの責任があるということです

だから、

自分の全力を出し切る必要があります

単純に、

値上げしたら楽になるという話では決してありません

でも、そうやって、

全力を出し切ることができるからこそ成長できる

とも言えます。

・ いままでよりお客様が満足してくれて
・ 自分自身も成長できて

しかも、

・ 売上が不思議な感じで上がるようになる

そんないいことが起こるのなら、

「 異常にしんどい 」と思うほど大変なことでもチャレンジする価値がある

と私は思うのですがあなたはいかがですか?

ちなみに、

 

野口さんが異常にしんどい思いをしていたころの記事がこちらです。

 

ぜひ、読み返してみてください。

 


それでは、また。
今日も最後までお付き合いありがとう。