お客様は待たせてもいい | 繁盛店をつくる人材育成の方法

お客様は待たせてもいい

こんにちは、菅(すが)です。

突然ですが質問です。
あなたのお店で、

前のお客様の時間が伸びて予約のお客様を待たせてしまった

ということがあったとします。

 

あなたならそんな時にどう考えますか?

実は、つい先ほどある美容師さんからそんなお話をお聞きしましたばかりです。

その美容師さんのお店では最近店内の改装工事をしました

だから、

動き方が変わって今までは待たせることのなかったご予約のお客様を待たせてしまうケースが出てきた

というお話しでした。
普通に考えると、そんなときには、

予約のお客様を待たせたら不快に思われてしまう

だから、

お待たせしてはいけない

こう考えるものですよね?
でもね、

もしあなたが「 お客様はお待たせしてはいけない 」と考えているとしたらそれは大きな勘違いです

実は、

予約のお客様を待たせてもいいんです

ただし、

それには一つ条件が付きます

その条件というのが、

そのお客様に「 待ったけど良かった 」と思ってもらう

ということ。

たとえば、つい先日、営業時間を減らしたクリーニング店の売上はどうなった? の記事でご紹介したクリーニング店の経営者さんからこんなお話をお聞きしました。

───

先週末は、

お客様がとても多くて行列になってしまったんです

だからこちらとしても、
「 なるべく早く対応できるように! 」と頑張って対応したんですが、

それでも大行列になってお待たせしてしまったんです

ところが、

並んでくれていたお客様は・・・、

お客様同士で「すごいね、すごいね!」と言って盛り上がっていました


───

これ、

お客様を待たせているのに、

待たせていたからこそ盛り上がっている

という状況ですよね?
ところで、

このお客様は待たされたことを不快に思っていたでしょうか?

そうやって盛り上がっているのですから不快には思っていないはずです。

あなたにだって、

「 行列して手に入れたけど良かった 」

そう思った経験がありますよね?

待たせてしまったときの対応は待たせないようにするということだけではありません

もし、あなたのお店でも、

「 待ったけど良かった 」と思ってもらえるような準備ができていた

というのなら、

待たせても良い。待たせなくても良い。

という状況が作れます。

 

どちらでも大丈夫なのですからこれほど心強いことはありません

ぜひ、欲張りになって、

「 待ったけど良かった 」と思ってもらえないか?

そう考えてみてください。

それでは、また。
今日も最後までお付き合いありがとう。