生産性が1.4倍になってしまったクリーニング店
※1月25日追記
この記事で紹介しているデータが間違っていることを後日確認しました。
正しいデータとそれに基づく再検証はこちらです。
こんにちは、菅(すが)です。
先日のことです。
あるクリーニング店さんの生産性のデータを見ているとおかしなことに気が付きました。
今年に入ってから工場の生産性が急激に上がっている
ということがハッキリと数字に出ているのです。
具体的に言うと、
昨年11月~12月までの生産性が1時間当たり5.7点
それが、
今年に入ってからの生産性が1時間当たり7.9点
不思議なことに、
生産性が約1.4倍に跳ね上がっている
という結果がでているのです。
グラフにしてみるとこんな感じになります。

はい。
こうやって見るとあきらかにおかしいですよね?
実はこのデータ、先日、生産性を上げる方法でご紹介した 鹿児島のクリーニング店ながいクリーニング さんのデータです。
先日の記事では、
「 生産性のアイデアは実行しなくていいよ 」って言ってあげてください
なんてアドバイスをしたと書きましたが、そんなアドバイスなんていらないくらいすでに生産性が上がっていました。(笑)
では、
なぜこんなに生産性が上がったのでしょう?
先日、経営者の鈴木さんの奥様留美さんがこんなことを教えてくれました。
───
今年に入って生産性が上がっているのは、閑散期で余裕があるので、
出来る限りみんなの要望を聞いてシフトの時間を決めているから
だと思います。
「 子供を迎えにいきたいので午前中で上がりたい 」とか「 週にもう一日休みがあると嬉しい 」と教えてくれたので実際にそうしてみました。
───
はい。
解りましたか?
スタッフの皆さんからシフトの希望を聞いてその要望に応えた
すると、
生産性が上がった
と言うのです。
それはつまり、
スタッフの要望を聞くと仕事の効率が上がる
という話です。
なんだか納得できるようで不思議な話ですよね?
そう思っていると話を続けてくれました。
───
そうやってお互いが自分の要望を受け入れてもらうことで、
「 自分の都合をみんなにもきいてもらっているから 」と頑張ってくれたんです
だから生産性の数字も上がったのだと思います。
そう考えると・・・・、
生産性が上がった一番の理由は「 気持ち 」ですかね?(笑)
───
わかりましたか?
どうやら、こういうことのようです。
閑散期で余裕があるからスタッフからの早退やお休みの要望をきけた
↓
「 自分の都合をみんなにも聞いてもらっているから 」と頑張って働いてくれた
↓
工場で働いているスタッフがお互いにそう思ったので全員頑張った
↓
生産性が1.4倍になるというおかしな結果になった
なるほど。
たしかにおかしなことはない話です。
でもね、これって逆に言えば、
今までスタッフが我慢して働いていたから生産性が上がらなかった
ということですよね?
もし、あなたが、
スタッフに「 このお店で働いていて本当に良かった 」と言ってもらいたい
そう思っているのなら、ぜひ、覚えておいてくださいね。
スタッフの要望を出来る限り聞いてあげると生産性は驚くほど上がる
理想論のようで、意外とそれが現実ですよ。
ちなみに、このお話と同じようなことが、売上が突き抜けたクリーニング店 としてご紹介しているお店でも起こっています。
ぜひ、合わせて読んでみてください。
こちらからどうぞ。
それでは、また。
今日も最後までお付き合いありがとう。
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