全部YESで応えようとした経営者さんが直面した問題 | 繁盛店をつくる人材育成の方法

全部YESで応えようとした経営者さんが直面した問題


こんにちは、菅(すが)です。
今日は、任せられるスタッフを育てる方法 でご紹介したクリーニング店の経営者Nさんのお話。
 
その後、あの記事で書いたようにNさんは、
 
任せたのなら全部YESで応える
 
と意識してスタッフのYさんに対応してみたそうです。
すると、それに合わせて、
 
少しずつ「どうしましょう?」と質問に来るのではなくて「こうしました」と報告に来ることが増えてきました
 
というのです。
ただ、そうやって上手く行きかけたときにこそ新たな問題に直面するのは良くある話。
 
ある日のことです。
このお店で大がかりな掃除をすることになりました。
 
その仕事をYさんにお願いすることになったのですが、
 
実はYさんは断捨離が得意で捨てるのが大好きな方
 
その一方、
 
Nさんのお店は普通のクリーニング店ではできないような高度な技術が売りのお店
 
当然、いままで勉強してきた資料や作業に必要なものがたくさんあります。
 
捨ててしまっては困るかもしれないものもたくさんあります
 
でも、先ほども言ったように、
 
Yさんは断捨離が得意で捨てるのが大好きな方
 
さらに、タイミングが悪いことにNさんは、
 
任せたのなら全部YESで応える
 
ということを始めたばかり。
つまり、
 
いままで勉強してきた資料や作業に必要なものをYさんに捨てられてもYESと言わなくてはいけない
 
という状況。

・・・・、

・・・・・・、

いや、

自分でいうのもなんですが・・・・・、

コンサルタントって無責任なこと言いますね(笑)

さて、その結果どうなったのか?
その時Nさんはどうしたのか?
 
Nさんは・・・・、

大慌てで「これだけは捨てられたら困る」と言うものを避難した

という対応をしたそうです。(汗)
そして、その結果どうなったのかというと・・・、

あっという間にゴミ袋4袋分のごみの山ができた

とのこと。
そうです、
 
捨てても大丈夫か?と悩んでいたものはYさんの手によってゴミ袋行きになりました

でもね、その後Nさんはこう言っていましたよ。
 
───
 
結局、
 
迷っていたものを捨てられたことで困ることはないですね
 
と、言うか、
 
困るということを意識することもない
 
という状況です。
それより、
 
スペースが広くなったので良かったです
 
───
 
はい。
 
結局、
 
なんの問題もないどころか片付いて良かった
 
という結末だったようです。
 
任せたのなら全部YESで応える
 
そういうと大変な覚悟が必要なことのように思えます。
でも、実際はこんな感じで良い結果につながるものですよ。
 
もっとも、
 
今回のNさんのように、
 
大慌てで「これだけは捨てられたら困る」というものを避難する
 
なんて状況には迫られるかもしれませんけどね。(笑)

それでは、また。
今日も最後までお付き合いありがとう。