ムード。明るい雰囲気につつまれて良い感じの月曜日です。
さて、本ブログでも度々取り上げてきた、映画『風立ちぬ』の「タバコ論争」。
さて、今回は「未成年者喫煙禁止法」に違反するかどうか?といった観点で書かれた記事はありましたのでご紹介いたします。
宮崎駿監督のラスト映画「風立ちぬ」は、「未成年者喫煙禁止法」に違反するか?
引退会見を行ったスタジオ・ジブリの宮崎駿監督。その最後の長編映画となった『風立ちぬ』をめぐって、夏休み期間中にネットをにぎわせたのが「タバコ論争」だ。
医師や薬剤師らでつくる禁煙推進団体「日本禁煙学会」が作品にクレームをつけ、議論を呼んだ。(略)
タバコの広告・宣伝を禁じた「タバコ規制枠組条約」にも違反すると主張している。 この指摘のように、『風立ちぬ』が法律や条約に違反する可能性はあるのだろうか。
坂和章平弁護士に聞いた。
●自由な表現は映画の「生命線」
(略)
「映画はエンタメ。小説以上の総合的芸術で、自由な表現はその生命線です。世の良識派は違う意見かもしれませんが、日活ロマンポルノ大好き人間の私としては、性と暴力の表現への規制も最小限でOKと考えます」 となると、禁煙学会からの要望は? 「バカバカしい。それなら犯罪映画やヤクザ映画もダメだし、石川五右衛門を主人公にした映画はもっての外? 『俺たちに明日はない』(67年)も『太陽がいっぱい』(60年)もダメになるの?」
●『風立ちぬ』の喫煙シーンに法的問題はない 映画が、法律や条約に反するという主張については?
「未成年者喫煙禁止法は明治33年に制定された、6条からなる法律ですが、『風立ちぬ』に喫煙シーンが多いことは、どの構成要件にも該当せず、抵触の恐れはありません。 念のため列挙すると、1条は20歳未満の喫煙禁止。2条はタバコの没収。3条は親や監督権者が喫煙を制止しなかったときの科料。4条は販売者への年齢確認義務。5条はそれと知りつつ未成年に販売した者に対する罰金(50万円以下)。6条は法人への罰則を、それぞれ定めています」
つまり、未成年者喫煙禁止法は、「リアルの世界」で未成年にタバコを販売したり、喫煙を制止しなかったりすることを禁じているだけで、「フィクションの世界」でタバコのシーンを描くことまで規制しているわけではない、ということだ。
タバコの広告・宣伝を禁じた「タバコ規制枠組条約」についても、坂和弁護士は「この条約の13条は、タバコの宣伝、販売促進、スポンサー活動の包括的禁止等をしているものですから、いくら『風立ちぬ』に喫煙シーンが多くても、何ら違反にはなりません」と切り捨てる。(略)
ーーーー全く話しにならないってことなのですね・・・安心しました。
しかし、だからといって我々も反対派の意見自体に色々とケチを付けるのはよくないようです。
なぜなら、彼らにも『表現の自由』があるから・・・・とこの記事は締めくくっています。
大人ですよね・・・・

本日参考にした記事はYahoo!ニュース のホームページからご覧になれます。
● 宮崎駿監督のラスト映画「風立ちぬ」は、「未成年者喫煙禁止法」に違反するか?
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