いきなりショッキングなニュースが飛び込んできました。


朝日新聞のサイトを見ると以下の記事が

http://www.asahi.com/national/update/0905/TKY200809050244.html



農薬漬けになった中国の「事故米」が、工業用(のり用)として輸入していた


はずなの、輸入業者が食用としてこっそり出荷。


日本国内で、煎餅や焼酎の原料に使われていたとのこと。


まだ詳しいことは分からないので、追って検証して見たいと思います。


国産も農薬がゼロではないけど、やはり輸入のための防腐剤などを使っていない


だけに安全性は高い。




国内で米が余って、減反させておいて、安い工業用として米を輸入する。


大きな矛盾。


日本人の生命を守ること、政策の筆頭に掲げて欲しい。


こんな単純なこと、疎かにしてきた自民党=官僚=財界のパワートライアングル。


候補者乱立の自民党総裁選挙の中から、珠玉の「政治家」が現れて



欲しい。



もう内輪の権力闘争など、醜い政治屋のあがきはおぞましくて見たくないよ。







ちょっと郊外へ車を走らせると、


黄金色になりつつある稲田が、えもいわれず美しい


眺めていると懐かしさと共に、あの新米の味が口内に広がってきて、


思わずよだれが(ジュル)


かみしめるほどにふくよかな甘みやうまみが増し、


おかずなしで何杯でも食べられるというのは、私だけではないよね。




で、この福島県の中央、中通りの郡山周辺で取れる米の通称知ってますか?



答え: 「あさか舞」





全国の米の味を毎年調べる食味検定試験で、


新潟・魚沼産「こしひかり」などと並んで「特A」を連続して受賞しているんだ。


地元では当たり前に食べているけど、


出張などで関西や九州行くとその味の違いは歴然!


米だけでここまで美味いとは、郷土の誇りだね。


みんな、もっと自信もってアピールしようよ。


郡山の味を全国へ!





ハマツやビューに泊まったお客さんには、


夕食で「あさか舞」が食べられるお店を紹介してます。


我ながら偉い!


郡山の印象を良くしておくと、また来たくなるでしょう。


特に「食」の誘客効果って、実はとても高いと思うよ。





郡山って、これっていう有名な料理ない。


それでええんだ、と言う人もいるけど、ちょっと情けない。


堂々と全国に誇れる何かが欲しい。



「あさか舞」は、まったく全国的には無名で、


なんか市内でイベントやって自己満足しているけど(市、JA?)


もっともっと、もーっとアピールして欲しいね。


そのための集荷体制も含めて、まちぐるみで話し合ってよ。


関係者のみなさま。




人間生きていく上で何が大切かって、


それはやっぱり「愛」?


それも大事だけど……… やはり「食」でしょう。




その食が今、大ピンチなんだって。


すでに国連などの国際会議の場では「食糧危機」 FOOD CRISIS!!


と叫ばれてます。




今回の世界の穀物価格高騰のあおりで、


輸入頼みの小麦やとうもろこし調達が逼迫。


パンやパスタなどの食品値上げが相次いで、食卓に影響が及んでます。


今後、中国やインドの人口増加や途上国経済の拡大が続けば、


間違いなく世界的な穀物不足が深刻な事態になります。




また、原油高や魚食の世界的拡大で、まぐろやさんまなどが


水産大国の日本でさえも手に入りづらくなる始末。




「食糧生産の国際分業」などという絵空事は、もう通じません。



そこでニッポン、チャチャチャ。


食料自給率はなんとたったの40%(カロリーベース)!!


♪吹けば飢えるようなこの島国でー♪



はい、ほっといたら何かの弾みに日本への食料の流れが先細り、


我々は飢えてしまう日が来るかもしれません。


日本沈没より、可能性の高いクライシスですよ。




食料自給率を引き上げる一番簡単な方法は………


みんなでパンやパスタ、ピザ食を減らして、ごはんと和食を食べよう!


さらに、うどんより蕎麦食べよう!


これが簡単な答え。


ただ、何を食べるかは個人の自由。これが中々難しいんだよね。




カロリーベースの食料自給率に占める比率が高いのが主食。


輸入が大半の小麦で作るパンなどを摂る量が減り、国産のお米をもっともっと


みんなが食べれば、自給率も上がるのは自明。




そんな中で注目すべきは小麦価格の高騰と、食品値上げの動きでしょう。


小麦粉代替で米粉を使う動きがちょっとだけ始まっている。


スーパーでパンの売れ行きが落ち、米が伸びているなんでニュースも聞く。


居酒屋をみても、最近は和風が主流。


生活防衛から外食を減らし、家で食べることが増えているのも追い風かも。



こうして米食が増えてきた時に、愕然とする事実にぶち当たる。


稲作農家がいない!! そんな日がもうそこまで来ている。




昨年、河北新報が長期連載していたけど、稲作を底支えしてきた


兼業農家が悲鳴を上げているリポートは読み応えありました。


稲作の担い手が生活できないような状況を作り出してきたのが、


日本の農政なんだよね。



この問題まだまだ続けて論じていきたいと思います。