人間生きていく上で何が大切かって、
それはやっぱり「愛」?
それも大事だけど……… やはり「食」でしょう。
その食が今、大ピンチなんだって。
すでに国連などの国際会議の場では「食糧危機」 FOOD CRISIS!!
と叫ばれてます。
今回の世界の穀物価格高騰のあおりで、
輸入頼みの小麦やとうもろこし調達が逼迫。
パンやパスタなどの食品値上げが相次いで、食卓に影響が及んでます。
今後、中国やインドの人口増加や途上国経済の拡大が続けば、
間違いなく世界的な穀物不足が深刻な事態になります。
また、原油高や魚食の世界的拡大で、まぐろやさんまなどが
水産大国の日本でさえも手に入りづらくなる始末。
「食糧生産の国際分業」などという絵空事は、もう通じません。
そこでニッポン、チャチャチャ。
食料自給率はなんとたったの40%(カロリーベース)!!
♪吹けば飢えるようなこの島国でー♪
はい、ほっといたら何かの弾みに日本への食料の流れが先細り、
我々は飢えてしまう日が来るかもしれません。
日本沈没より、可能性の高いクライシスですよ。
食料自給率を引き上げる一番簡単な方法は………
みんなでパンやパスタ、ピザ食を減らして、ごはんと和食を食べよう!
さらに、うどんより蕎麦食べよう!
これが簡単な答え。
ただ、何を食べるかは個人の自由。これが中々難しいんだよね。
カロリーベースの食料自給率に占める比率が高いのが主食。
輸入が大半の小麦で作るパンなどを摂る量が減り、国産のお米をもっともっと
みんなが食べれば、自給率も上がるのは自明。
そんな中で注目すべきは小麦価格の高騰と、食品値上げの動きでしょう。
小麦粉代替で米粉を使う動きがちょっとだけ始まっている。
スーパーでパンの売れ行きが落ち、米が伸びているなんでニュースも聞く。
居酒屋をみても、最近は和風が主流。
生活防衛から外食を減らし、家で食べることが増えているのも追い風かも。
こうして米食が増えてきた時に、愕然とする事実にぶち当たる。
稲作農家がいない!! そんな日がもうそこまで来ている。
昨年、河北新報が長期連載していたけど、稲作を底支えしてきた
兼業農家が悲鳴を上げているリポートは読み応えありました。
稲作の担い手が生活できないような状況を作り出してきたのが、
日本の農政なんだよね。
この問題まだまだ続けて論じていきたいと思います。