野球場に行くぜ!新潟6-6群馬、in 見附 | 街は恋人

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 また何やかんやで約一ヶ月振りのアルビBC観戦である。お盆休みをもらえなかった影響で14・15日の試合には行けなかったのが今だに悔しいので、その日に行ったアルビサポーター達のブログは一切見ずに、この日を迎えました。



 試合の方は、アルビBCが寺田、群馬は栗山の先発で始まったが、この両投手のデキは悪かった。寺田の立ち上がりの悪さを群馬打線が見逃すはずがなく連打で3点を一気に失う。そして5回は井野口のタイムリーを浴び4失点目。この回で寺田はマウンドを降りるが、昨年の調子良かった頃が懐かしく思える程に球が走ってなく、特に立ち上がりは恐らく慎重になりすぎたのかも。私思うに、もっと腕を振って投げた方がいい。



 方や栗山だが、この試合で初めて見たけけど、かつてアルビBCに在籍した後に富山に移籍してサイドスローになった宮本晋伍みたいな印象を受けた。という事はコントロールに問題がありそうな感じで、実際に2回には押し出しを2つ献上するなど完全な一人相撲で計3失点。3回には木ノ内のホームランが飛び出し、こちらは6回まで投げて4失点。両先発がイマイチな出来だったので2番手以降の投手が勝負の行方を左右すると私は見ていた。



 その後は、群馬が勝ち越せばアルビがすぐに追いつく…といった具合で結果は6対6の引き分け。今年は自分が観戦すると「また勝ち損ねた!」という引き分けが多いが(実際はこれで3試合目)、今回は「負けなくて良かった!」と思える引き分けである。



 
 試合の方はこれでさておき、この日自分はちょっとしたピンチを迎えてしまった。


 
 日差しが強くなるだろうという予想の下、長袖のアンダーシャツを着て日焼け対策は万全だったが熱中症対策が少し甘かった。事の発端は3回裏の木ノ内の特大ホームランが飛び出して喜んだのも束の間、飛んだ方向が自分の車のある方向。“もしかして”と一抹の不安を感じたので慌てて駐車場まで駆けつけてみた。



 まぁ自分の車は無事だったが、炎天下の中での全力ダッシュだったのでスタンドに帰ってきた頃には軽い頭痛と吐き気がしてきた。慌ててペットボトルのお茶を飲んだもののベンチの上に置きっぱなしなので生ぬるく、余計に気持ち悪くなり「今日はこれで帰ろう。」とまで考えた。



 でもすぐには帰れないのでタオルで頭を冷やし、日陰で少し休んだら体力が回復したので最後まで観戦した。このクソ暑い中でプレーする選手はもちろん、応援団の方々も声を張り上げて最後まで応援しているのだから大したものだ!と頭が下がる。
 


 まぁ、とりあえずこんなところで。