野球場に行くぜ!横浜6-7巨人、in 長野オリンピックスタジアム | 街は恋人

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 まず私事から始めますが、今年の盆休みはありません。よって14日の三條機械スタジアムには行けません。古田敦也が来るのに正直言って悔しくて残念です。思うようにアルビBCの試合行けない中、唯一の希望であった7月30日に雨天中止になった見附の振替試合。この日も休ませてもらえるとは思えません。




 しかし今回は、そんな逆境を逆手に取り、向かった先は



 
$街は恋人-オリスタ、ライトスタンドから




 長野オリンピックスタジアム。今年2度目のNPB観戦となる横浜ベイスターズvs読売ジャイアンツ戦に行って来ました。自分としては余裕を持ってスタジアに到着する思っていたのですが、駐車場がどこも満車状態で一時は断念も考えた程。その事についてはまた後にして、ライトスタンドに着いた頃には丁度良く試合が始まる所だった。しかし巨人ファンが多いねぇ…1塁側の2階席に余裕があったもののレフトスタンドと3塁側はほぼ満員。



 この試合、先発は横浜が高崎で巨人がゴンザレス。結論から言えばこの2人は悪くなかった様に思う。球数が多い印象があったが常にストライクが先行していたし球速そこそこ出ていたので、1回裏に横浜がスレッジのタイムリーで先制した後は試合が落ち着く、と予測していたのだが…




 4回表、2塁に小笠原を置いてラミレスの2ラン!続く高橋由伸にもホームラン!と巨人お得意の空中殺法が炸裂して逆転。しかしその裏の横浜、スレッジと村田の連続ホームランが飛び出す。5回にラミレスのタイムリーで勝ち越すも、その裏にスレッジの3ランで逆転。空中戦だったら横浜も負けてないぜ!



だがしかし7回に小笠原のホームランで同点に。これで巨人のクリーンアップ全てと横浜の3・4番にホームランが飛び出す派手な試合に。諏訪湖祭湖上花火大会より一足早い打ち上げ花火に、さぞかし長野の野球ファンの大喜びだったであろう。



 それだけに9回表にジャイアンツに勝ち越されたのは残念だったし、山口の点の取られ方が悪い。2アウトまでこぎつけながら四球、内野安打、死球で満塁になった後、暴投では折角の見ごたえある試合が台無しだ。というわけで横浜は6-7で巨人に競り負けた。


 

 
$街は恋人-8・9スコア



 この試合が全てではないが、両チームの投手陣に不安を感じさせる試合だった。先発投手は試合を作れないし、リリーフ投手は「あと一人」が抑えられない。豪華なホームラン共演の影に隠れてしまったが、CS進出の為には投手陣の踏ん張りが決め手になるか?




 そんな事はいいとして、今年2度目のプロ野球(NPB)観戦。意外にも巨人戦は初めての観戦だったが、次はパ・リーグの試合が観たい。って言うと、8月23日のエコスタでの西武vsオリックス戦があるじゃないか!と言われそうだ。しかし今後は独立リーグだけでなくNPBの試合も野球がある日は仕事で潰されそう。




 まぁ、とりあえずこんなところで。