言葉を捨てたと 言葉を捨てたと 誰かに伝えるためには また言葉を使わなければいけないのだろうか すっと座って息をして 相手をじっと見る それだけで伝わるような世界を僕は夢に見る キウイの濡れた白い花 遠ざかるオノマトペの 沖の船の汽笛のように初夏