思い出の多い分だけ人は涙もろくなり
思い出の多い分だけ人は幸せの重み知る
これから先の長い分ほど人には選択肢が多くあり
これから先の長い分ほど大きな夢を見るべきだ
けれど選択肢は振り返る過去の中にあることもある
あのとき自分はこう思ったのだと決めたとき
それから今日までの日々の意味は新しくなる
いのちの後先
昨日と明日のあいだの今を君は生き
その両方に向かって決めることがある
ときには後ろを向くことが前を向くことになり
前進することで過去が新しくなるものだ
その時間の難しさと捉えがたさが
生きるという不思議さを美しくしてしまう根源だ
時が進み事実は決して振り向かないけれど
人がそれをどう生きていくかは人に任される
時の後先揺れながら
人生の海は君を魅了する
超え難く行く手を塞ぐ時があり
また僕たちを遠くまでやすやすと運ぶ時がある
いざゆけよいざゆかん
この同じ時を生きる者として
夢の後先かえりみず
その意味を決めるのは君なのだ
