雪の日の部屋 | 不完全な切り紙細工

不完全な切り紙細工

 誰も聴く人がいないのに歌いつづける歌がある
誰も見る人がいないのに踊りつづける踊り手がいる
誰も読む人がいないのに書きつづけられる言葉があって
不完全な切り紙細工を幾つも幾つもつなげていけば
そこに何かの絵が生まれるものと願う鋏がここにある


 寒い日でした

 こんな日は外に出かけたりせず
 仕事もほったらかして
 部屋のなかでぬくぬくと
 花の色でも眺めてゆったりと過ごすのが一番

 なんて優雅なことを言ってみたいのだけれど
 まあそうも行かず

 外の雪に反射した光が
 部屋の花のところまでやってきては
 「ほら 外は凛として気持ちがいいよ」と
 何度も誘いかけてくるのを聞いているうちに
 何か素敵な幻を見たような気がしてきて


 




 居ても立ってもいられなくなり
 雪の水辺に行ってみた
 ほんの寄り道のつもりだったのだけれど
 この細かな雪が誘うので






 ついつい雪の中を歩いてしまった (もちろんカメラを持って)

 今夜は間に合わないかもしれないので
 明日から明後日にかけて

 この雪景色の世界をお届けしたいと思っています
 (雪景色と言うほどに積もってはいないけれど)

 題して

 『雪の水辺に舞う』

 あるいはもしかしたらもう少し長いタイトルになるのかもしれません

 全部で2~3回になりそうです


 ということで 予告編でした



 でも部屋の中の花も綺麗でしょ?

 色映し合う花と花に雪の光が微笑んでいる・・・

 そしてまた
 今夜は寒いけれど星がとても綺麗です
 オリオンなんか全部の星がくっきりとしています
 




       今夜のオリオン座 (即席撮影のため手ブレご容赦のほど)