愛はいつも あなたのむねのふくらみに くちづけると はなのにおいがする 氷のような夜露にふれて 唇は震えた けもののようにつめをたて くさむらにわけいっては 水の孤独を摘み帰る 炎のように突き抜く夜の 叫ぶような沈黙の時が過ぎていく 愛はいつも孤独の縁(ふち)に咲く花だ