黄色い秋見つけた 小さな街の真昼の丘で 黄色い秋みーつけた 僕は見上げながら ひとりで笑った どうして そんなに美しい そう尋ね 銀杏が どうしようもなく愚かな 僕のこの問いに 気ままな子どもみたいに 屈託なく答えてくれたから 銀杏は僕に言った 知らないわ ああ何と音楽的な答えなのだろうと 僕は沈黙し ひとりで笑った