クライマリティ | 風鈴のブログ

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僕は生まれてから、19歳まで。
鹿児島の薩摩川内で過ごした。
子どもの頃感じていた季節の移ろいは。
今も、身体に染み付いていて。

横浜に来て、30年以上たつのに。
まだ、子どもの頃の感覚と違和感を覚える時がある。

それと。多分30年前とは、横浜の気候も変わって来たのかもしれないな。

梅雨。

なんだろうか?

と、言うくらい雨降らず。


もう、時々もくもくとした、入道雲が山伏その空に構えている。


梅雨だろうが。

暑い、夏。

夏なんだ。



夏と言えば。

風鈴。

日本全国。
風鈴は、その地方独自の文化が色濃く反映され、様々な風鈴がある。

昔は、どこの家にも軒先に吊るしてあった風鈴。

あの音は。
日本の日本人の音色なんだろうな。



僕らが、

風鈴と、名乗ったのには、訳がある。

まだ、僕も楼茶も、ただの街の顔見知りだった頃。

僕は、その頃。
街の呑み仲間とワンナイトバンドやったり、セッションの数会わせメンバーやったり、時々弾き語りしたり。

長らく、自分で歌を作っていなかった。

ある。メロディーがあった。
歌にしたいと思っても。

さて。詩が書けない。なんにも思い付かない。

ま。焦って作るほどの理由もなく。
放置していたある日。

反町の小さなライブバーで、たまたま居合わせた、楼茶に。

この、メロディーに詩をつけて。

と、頼んでみた。

ボイレコだったか、携帯だったか。
お店の裏で、僕がギター弾いて鼻唄でそのメロディーを録音した。

風の輪舞


しばらくして。
詩が出来たと楼茶から連絡があった。


当時のいきさつを、思い出せないが。
この歌を、楼茶が歌うことになったのは。

どうしてだったのかな。


一度。 
二人で、歌合わせをした。

近所の公園で。

そう。
歌に描かれた、葉桜の公園で。




それから。


時間が、どれくらい経ったか。


ある日。
街のイベントで、楼茶と再開。


お互いに、弾き語りとして参加したイベントで。



あの歌。

一緒にやろうか?



そう。
風の輪舞の、初演。


まだ。風鈴の名は。無く。


その時。
お店の窓に、吊るされていた風鈴が。

チリン。

と。鳴ったらしい。


誰かが、タイミングを見計らって鳴らしたかのように。

チリンと。

鳴ったらしい。


それから。
それから。


また、時間はいくらか過ぎ。

僕らは。
この歌の録音を始めた。


まだ、風鈴の名は。

なかった頃。


風鈴と、名乗るまで。

どれくらい経ったかな。



すぐだったのかな。
長かったのかな。


あれから。

7年。


最早。
長寿ユニットになりました(笑)


風鈴。



コマーシャル🎵

☆7/19(水)


御茶の水Wood stock cafe


京都千代田区 神田小川町3-26-24

新小川町ビルB1


出演


風鈴+ロンリーパパ


WoodstockOne


Open 19:00


start  19:30


MC ¥2000(1drink 付き)