染色に使われていた植物・茜（あかね）って、意外と身近なところにありました
手づくりの暮らしと音楽を通じて、「自分にOK!」と言える仲間を増やす風和土（ふわっと）～食と農と暮らしのがっこう～高藤麗子（れいちゃん）です。昨日、家庭菜園で藍（あい）を育てている話を書きました。『家庭菜園で「藍（あい）」を育てる～江戸時代の農業書にも紹介されている藍の話』手づくりの暮らしと音楽を通じて、「自分にOK!」と言える仲間を増やす風和土（ふわっと）～食と農と暮らしのがっこう～高藤麗子（れいちゃん）です。先日、家庭菜…ameblo.jp江戸時代に書かれた農業書『農業全書』の中にも、「藍」が登場します。Pick Item農業全書 (岩波文庫 青 33-1)Amazon（アマゾン）519〜3,148円『農業全書』には、染めや織りに使われる植物が、いくつか紹介されていますが、その中の1つに、「茜（あかね）」もありました。茜は、野山に自生もしていて、畑で育てることもできるって書いてありますが・・・あれ？そういえば、茜、その辺りに、ありましたよ！茜って、なかなかないものだと思っていたけど、意外とあるみたい。目が慣れてきたから、見つかるようになったのかな。草刈りしてるときにも見つけたので、そっとそのままにしておきました。増えるといいな。染色に使うのは、根っこの部分で、「あかね色」に染まるそうです。赤に近い色ですよね。日の丸の赤は、もともと、茜で染めたものだったそうです。染めるには、かなり技術がいるらしく、そのことも、『農業全書』の中で解説されています。いつかそんなこともできたらいいな・・・なんて思いながら。今のところ、自分で染めるときは、こんな感じで、購入したインド茜を使っています。しっかり赤く染まりますよ。【第8回米麹作りオンライン講座～お家にある道具で米麹を作ろう！】自分で米麹を作るのにチャレンジしてみたい方、一緒にやりませんか？【第8回米麹作りオンライン講座】お家にある道具で、米麹を作ろう！（2023年5月スタート、4/30〆切、今シーズン最終回です）味噌や甘酒、塩麴などのモトになる「米麹」（こめこうじ）を、お家で作ってみませんか？この講座では、お家にある道具で・作りやすい量や方法を解説したあと、まずは一度、各自で作っていただきます。はじめて麹を作る方向けの講座です。麹をいつも使っているblog.reichan.net◆ピアノレッスンや体験会など、これから予定しています。 興味ある方は、こちらのフォームにご記入ください。 次回の予定が決まりましたら、案内を送らせていただきます。【登録フォーム】ピアノオンラインレッスン、セッション、体験会等のお知らせご登録いただいた方に、次回の募集の際に案内を送らせていただきます。（風和土・高藤麗子）forms.gle◆メルマガも、ご登録お待ちしています(^^)/
