『ただ空高く舞え』観ました。
公開中につき、ネタバレなしでいきますが、
ブログタイトルの件、ちょっと触れてます。
喧嘩別れして、疎遠になっていた父が病に倒れたと聞き、
飛行機で帰郷しようとした空軍士官マーラ(スーリヤ)。
しかし、エコノミークラスが満席で、
ビジネスクラスが高すぎたため、陸路で帰ることになり、
父の死に目に会うことができませんでした。
航空券代が高すぎて、
富裕層しか飛行機を活用できない現状をなんとかしたい！
庶民が1ルピー(紅茶一杯分くらいの値段)で飛行機に乗れるようにする、
そんな目標を掲げ、
マーラは空軍時代の親友ふたりと、
格安航空会社を立ち上げようとします。
既得権益で潤う航空会社の大物から再三の嫌がらせを受けますが、
パン屋を営む妻・ボンミ(アパルナー・バーラムラリ)に支えられながら、
マーラは目標に向かって進みます……
インド初の格安航空会社・デカン航空の創設者、
G・R・ゴーピナート大尉の自伝をベースにした、
タミル語の映画です。
おもしろかった！
いくつか登場するコストカットのためのアイディアがおもしろいし、
仲間たち、村の人たち、元上司などとのエピソードもムネアツだよ！
＼(^o^)／
あと、このあらすじではうまく書けてなくて、
全然伝わらないですが、
マーラの愛妻ボンミさんがマジですごいんです！
冒頭のお見合いのシーンから強烈で、しょっぱなから、
「料理も家事もしない。パン屋をやりたいから」と言い出します。
で、ほんまにパン屋をはじめて、商売を軌道に乗せます。
彼女のこの仕事がなかったら、
マーラは会社の立ち上げに失敗してたかも。
「ふたりの仕事に優劣はない、対等だよ！」と仰るんですけど、
なかなか難しいじゃないですか、
妻も仕事してるのに、夫の仕事が優先される図、
よく映画でもドラマでも観るからさ。
でも彼女はほんとにそれを貫かれる。
気の強い女性キャラクターとして、
僕の中でトップは『バーフバリ』のデーヴァセーナ姫ですが、
この映画のボンミさんも並ぶ勢いだよ！
＼(^o^)／＼(^o^)／
また、ボンミ役のアパルナー・バーラムラリさん、
ちょっとミッシェル・ロドリゲス似の強そうなお顔立ちで、
マジでサイコーなんですよね……
このお顔、覚えてますよ、
『響け！情熱のムリダンガム』の素敵な看護師の彼女役の俳優さんです！
(人´ з`*)♪ｼｭｷ！
お話ももちろんおもしろいけど、
このボンミさんに夢中になってしまった、
へっぽこハンターコトワでした！
(≧▽≦)ｱﾊﾊ
ジャーン！パンフレット！
ポストカードももらいました！
マーラとボンミの顔がめっちゃ近い！
(*´∀｀*)ﾎﾟｯ
おまけ！
出町座にやってきたキャップ。
＼(^o^)／＼(^o^)／
出町座に行くまでの道。
加茂川が華やかでした！
この交番、建物もかわいかったです♪
＼(^o^)／