海外ドラマ『SHOGUN』はじめました。
これはすごい!
1600年、日本。
太閤亡き後、跡継ぎがまだ幼い少年だったため、
5人の大老が権力を分け合っていましたが、
そのうちのひとり・吉井虎長(真田広之さん)は
ほかの大老と意見が合わないために窮地に立たされていました。
そんな折、虎長の領地である網代の港に外国籍の船が漂着します。
オランダの商船であると主張するその船にはイギリス人航海士たちが乗っており、
そのうちのジョン(コスモ・ジャーヴィス)が虎長と面会することに。
虎長はその場に、キリシタンで英語を話せる戸田鞠子(澤井杏奈さん)を同席させます。
通訳を務めるイエズス会の宣教師に疑念を抱いていたからでした…
この虎長が家康でしょー、
大老の石堂(平岳大さん!)は三成でしょとか言いながら、
名前を読み替えて把握するのがけっこう大変ですが、
興味深いねー!
戸田鞠子さんは細川ガラシャがモデルと思われます。
ガラシャさんは本名がお玉さんなので、
玉から鞠への読み替えはわかりやすい。
(^_-)-☆
夫に「なぜお前は家でおとなしくしていないのか」と言われるシーンを見て、
ガラシャさんは当時も今もびっくりの、
めっちゃくちゃ気の強い女性だった話を思い出して、
にやにやしてしまった。
夫婦喧嘩がえげつなかったそうですww
気がキツい美女、サイコー!
(*^▽^*)
最近海外でもこの時代の日本とヨーロッパのやりとりが研究されていて、
今まで思っていたような、
「鎖国で外国から遅れをとっていた日本」とはどうも違うようだとわかってきまして。
傭兵団をヨーロッパに派遣していたとかね。
ヨーロッパのカトリックVSプロテスタントの覇権争いが、
日本でも宣教師や商人を通じて繰り広げられていたという、
最新の研究をふくめた内容になりそうです。
しかしたぶん高山右近である木山という大老がすっげえ下衆なの、ちょっと納得いかんなー。
あと、石堂もライバルなんで、たろうちゃんがまた怒るな。
(僕の親友たろうちゃんは石田三成が大好き)
そんで、海外ドラマであるということを忘れるくらい、
しっかり日本人キャストなのは真田さんが絶対譲れないポイントだったそうで、
これはおもしろいですよ。
そして、このしっかり日本語、英語でどう訳されているのか、
かなり興味あるので、ひとしきり見たら、英語字幕で見てみようかな♪
毎週一話ずつ配信されるので、とても楽しみです!
5大老のうちのひとり・大野という大名がハンセン病で顔を隠しているという描写について、
そんなことあった?って聞いたら、母上が、
「そうそう、大谷さん、関ヶ原のときも頭巾してはった」と見てきたように答えてくれて、
おもしろかった、
へっぽこハンターコトワでした。
(*^▽^*)
さすが母上!
(≧▽≦)アハハ