ついにこれが最後なのだという感慨 | へっぽこハンター日記

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新米ハンターのコトワがハンティングした音楽、映画、書物や芸術一般について語ります。

『ファンタズム・ザ・ファイナル』観ました。

旧作につき、ネタバレあります。

 

ひとり砂漠に取り残されたレジー(レジー・バニスター)。

盗まれた車を取り戻して走らせますが、

シルバースフィアの追っ手が迫ります。

 

そんなとき、また美女ドーン(ドーン・コーディ)に出会って、

ホイホイ家までついていっちゃうレジーw

 

しかし、気がつくと年老いた姿で病院にいて、

同じく年を取ったマイク(A.マイク・ボールドウィン)が見舞いに来て、

レジーは心の病でトールマンの夢を見ているだけだと説明します……

 

 

 

ついに『ファンタズム』もこれが最終作!!

 

 

50年近くトールマンを演じたアンガス・スクリムは本作撮影後に89歳で亡くなり、

遺作となったそうです。

なんかすごい。

 

 

これが2作めくらいのとき。

 

 

これが今回のトールマン。

かなりほんとうにおじいちゃんでした。

でも、渾身の眉あげはやってくれたよ!!

 

意味はわからないままだったし、

いったいなんだったんだという最終作でしたが、

なんかもうこれが最後なのだという感慨だけがすごかったです。

 

 

レジーも。

 

 

マイクも。

 

 

1作めからえらい時間が経ったね……

 

役柄的に年を取ってはいけないジョディもしっかり年を取った姿で登場して、

不条理ホラーとか言われるけど、もう筋とかは全然通ってないぜ。

( ̄▽ ̄;)アハハ

 

特にオススメはできませんが、

同じ俳優さんたちで50年近くこのシリーズを撮り続けた、

ドン・コスカレリ監督の根性がすごいなと思います、

へっぽこハンターコトワでした!

(^-^ゞ