『はみだしエルフが町にやってきた!』家族で観ました。
こんな時期に。クリスマス映画w
(≧▽≦)アハハ
旧作につき、ネタバレあります。
両親が離婚し、潰れそうなオモチャ屋を営む母とともに暮らす少年エリア(フェデリコ・レラッピ)。
問題のあるオモチャばかり発明してしまうエルフ・トリップ(リッロ・ペトロロ)が、
誤ってプレゼントの箱に落ちてしまい、
プレゼントとしてエリアのもとに送られます。
サンタの工場に帰るためには、
こどもからサンタへ「このプレゼントを返品します」という手紙を書いてもらわないといけません。
エリアはトリップの話を真に受けませんでしたが、
そり大会で使ったそりがトリップの魔法でブースト機能が追加されたことにより、
大変な話題に。
彼はオモチャ屋の経営をたてなおすには、
トリップの力が必要だと思いつきます……
イタリア映画ですが、英語吹き替えでした。
アマプラの字幕・吹替設定はどういう仕組みかさっぱりわからん。
(^_^;)
エルフと聞いて想像する姿とはかけ離れた、
ヒゲモジャのオッサンエルフのトリップ。
彼の発明がマジで危険だったり意味不明だったりして、
ふつうは「理解されないかもしれないけど才能ある」キャラクターのはずだけど、
主人公なのに全然擁護できない流れが、
おもしろかったですw
サンタに迷惑かけんなよとしか言えない。
( ̄▽ ̄;)アハハ
エリアが難読症だという設定が、
特別なことのようには扱ってなくて、そこはいいなと思いました。
文字を読もうとしても、字が踊りだしてしまって読めないというシーン、
すごくわかりやすい!
しおりなどを当てて、字が踊らないようにして、
一行ずつ読む練習したりするって聞いたことあります。
時計で時間を読んでお母さんにすごく誉められるシーンもよかった。
前向きな感じで、楽しそうで、
いいお母さんだね!ちょっとやかましいけど!
\(^o^)/
ブログタイトルはこの少年たちがピンチのときに、
「死にたくない!ファーストキスもまだなのに!」と叫んだことから。
たぶん日本じゃ、こういう発言が出てくるのはもうちょい年取ってからだろう。
小学生にゃまだはやい。
(≧▽≦)
いじめっこの集団にイチャモンつけられるときも、
そいつらをスルーして、
その集団の中にいる大人っぽい美少女に挨拶する。
いじめられっこがいじめっこ集団の中の女の子にモーションかけるって、
まずない展開だよね。
ちっちゃくてもイタリアの男なんや……と思いましたww
(≧▽≦)アハハ
ステレオタイプとか偏見とか良くないとは思うけど、
NHKでやってたイタリアの医療ドラマ『ドック』も、
チームの中で、誰と誰がくっついたり離れたり戻ったり別のとくっついたり……という展開で、
やっぱりイタリアの人のイメージは“圧倒的な性への肯定”!
って思いました、
へっぽこハンターコトワでした!
(^_^)y-゜゜゜゜゜
『ドック』は総合医療のチームの話で、
患者さんの謎の症状から病気の原因を探ることがメインのお仕事なんで、
そこはとてもおもしろいよ!
(^-^ゞ