おつかれさまです。
仕事大変でへとへとハンターコトワです。
m(_ _)m
やることが多すぎて……
平日はほんまにふらふらで、
週末もなんかぼんやりしてしまうので、
元気を取り戻すために映画を観てました。
『アクアマン：失われた王国』です。
実はすでに五回観てます。今の僕の元気の素です。
(≧▽≦)ｱﾊﾊ
公開中につき、ネタバレないようにします。
アトランティスの王になったアクアマンことアーサー(ジェイソン・モモア)は、
ゼベル国の王女メラ(アンバー・ハード)との間に赤ちゃんが生まれ、
仕事に育児に忙しい毎日！
一方、アクアマンを恨む傭兵のブラック・マンタことデヴィッド(ヤヒヤ・アブドゥル＝マティーン二世)は、
パワースーツ修理のためにアトランティスの技術を求めて海底を調査中、
黒いトライデントを発見。
その呪いに取り憑かれてしまいます……
待ちに待っていたアクアマンの続編です！
＼(^o^)／＼(^o^)／
めちゃ楽しかったです！！
メタ的な話をすると、MCUの真似をしてユニバース化をしていたDCEUが、
この作品で終了することになりまして。
思ったほど興業成績がふるわなかった『ジャスティス・リーグ』の影響を受けて、
俳優を交代させることにしたり、
完成間際だった映画をお蔵入りにしたり、
つながらない世界線での映画作りをしたりして、
さんざん迷走したワーナーのDC映画陣営。
それを、新しいほうの『ザ・スーサイド・スクワッド』や
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のジェームズ・ガン監督のもとに、
仕切り直しすることになりました。
その方針が決まったのが、
ちょうどこの『アクアマン：失われた王国』のポスプロ中で、
もうかなりできていた部分を変えないといけなかったり、
新陣営から「お金がかかりすぎてる」と文句を言われたりして。
加えて、メラ役のアンバー・ハードさんのジョニデとの離婚訴訟の影響で、
ワーナーから彼女の出演シーンを減らすように言われ……
我らがジェームズ・ワン監督(名前がややこしいですが、
『SAW』や『死霊館』シリーズの監督。
前作の『アクアマン』も監督してました)は大変だったみたいで、
倒れて救急搬送されたりしてました……
かわいそうすぎる……
(*´；ェ；｀*)
ドルフ・ラングレンが先日のインタビューで、
もとのほうがすごく良い出来だったのに、
会社の都合でいろいろ変えられたって話してました。
スナイダー・カットならぬ、
ジェームズ・ワン・カットを要求したほうがいいって。
少なくとも、ベン・アフレックのバットマンがカメオ出演してるはずだったので、
そのシーンだけでもブルーレイに特典としてつけてほしい……
(*´；ェ；｀*)
そんな混乱のなか、よくまとめたなあと思いました。
前作のキャラクターを掘り下げて、
設定、音楽までガッツリ繋げて、正しい続編って感じ。
普通、ハリウッドのとても売れた映画の続編なら、
急にキャストが変わったり、
新キャラを活かすためのアレコレを追加したりしますが、
それがない。
ユニバースにしないから、そこは期待されてないので、
好きなだけ前作の続きがつくれたのかなと思います。
特に、オーム(パトリック・ウィルソン)の活躍ぶりがよかった。
さすが、ジェームズ・ワン監督のミューズ！
(≧▽≦)ｱﾊﾊ
パトリック・ウィルソンってば、
『死霊館』シリーズ、『インシディアス』シリーズ、
そして『アクアマン』で、
ジェームズ・ワン監督にずっと起用されてるもんで、
彼のミューズなんだそうです。
いやー、魅力的に撮ってもらってましたよ！
＼(^o^)／＼(^o^)／
あ、そういや、今回もアナベルちゃんいたよ！
お元気そうでなにより。
(≧▽≦)
あとね、前作ではジュール・ヴェルヌの『地底旅行』のエッセンスがあって、
今作は『神秘の島』のエッセンスがあって、
わー、ジェームズ・ワン監督、
めちゃジュール・ヴェルヌ好きじゃん！たまらん！！となりました。
前作はクトゥルフのエッセンスもあったし、
アーサーのパパ・トムさんが歴史好きで読者好きという設定も、
文系の僕に刺さりましたね～！
好きなシーンやたまらん画面の構図、
そして前作同様素敵すぎるカメラワーク、
おもしろクリーチャー……
あかん、無限に語れるやん。
(≧▽≦)ｱﾊﾊ
ネタバレしないので、ここまで！
とにかく時間さえ合えば、また観に行きます～！
へっぽこハンターコトワでした！
(^o^ゞ