おつかれさまです。
いろいろしんどくて、ブログをサボってしまいました、
へっぽこハンターコトワです。
m(_ _)m
ひとつは、
国民には高すぎる税金や社保料おしつけるくせに、
自分たちは裏金をたんまり懐に入れていた自民党の議員たち。
今までずっとそれが許されてきたってのがヤバくて、
今回の話だって、なんとなく、
「今までみんなそうしてきたから自分もそうしただけなのに、
なんで自分だけ責められるのか」という雰囲気がすごくあって。
ほんま、倫理観のない人間って、
歯止めなく、楽な方に転がり落ちるんやな。
そんな犯罪者集団が決めてきた法案はすべていちから審議やり直せよ。
特にインボイスとマイナ保険証は、
マジで国民の誰の利益にもならんから。
大阪万博もやめなさい。
中抜きと利権、真面目にこれを取り締まらないと、
日本に未来はないぜ。
みんな選挙に行こうね。
とにかくこんなやつらを落とすんや。
もうひとつは、ガザ地区のイスラエル軍の蛮行。
なにも知らなかったころは、
ユダヤの人たちは先の大戦で大変だったから
かわいそうぐらいにしか思ってなかったけど、
今のイスラエルはそのナチスドイツがしたことと同じことをガザ地区のパレスチナ人に対してしている。
表向きはイスラムのテロ組織ハマスを止めるため、自衛のためと言ってるけど、
明らかに組織とは関係ない人たちを半裸にして連行し、
病院を空爆し、救急車を狙い撃ち、こどもたちまで殺す……
どういう感性をしていたら、
生きたまま埋めてブルドーザーで轢くとか、
ハヌカの燭台に灯りをともす代わりにパレスチナ人の学校を機銃掃射するとか、
中に人がいるだろうトンネルに海水を流すとか、
そんなことができるのか。
それをリアルタイムで見ているのに止められない。
ロシアがウクライナにしてることもそうだし、
中国が香港や台湾にしてることもそう。
どうしたらええんや……
さらにしんどいのは、アメリカがずっとイスラエルのバックにいること。
ZARAのヘッドデザイナーが有名な差別主義者で、
パレスチナ人の被害を茶化すようなイメージポスターをつくって炎上しましたが、
それと同じようなことがいろんなところで続いています。
アメリカのいろんな会社がイスラエル支援しているので。
たとえばセブンイレブンはイスラエル軍の身分証を持ってる人に値引きしてあげるキャンペーンをしてる。
ふだんならこのくらいの時期はグラコログラコロうるさい僕が、
マクドナルドもイスラエル支援企業なので、
ボイコット中です。
ハリウッドも荷担しているので、
イスラエルのしていることはジェノサイドだとはっきり断じた俳優・メリッサ・バレラさんは映画『スクリーム』の続編企画から下ろされました。
スーザン・サランドンもエージェント契約を打ち切られたそうです。
彼女はちょっとキツい表現をしたので難しいところですが。
マドンナが湾岸戦争時にそれを批判したらめちゃくちゃ叩かれたのを思い出した。
今時こんなことがほんまにあるなんてと驚きます。
あのディズニーもです。
もう倫理や正義について、映画の中で語る資格はないで。
ハマスをジョークにしたティモシー・シャラメは、
おとがめもなく、新作のキャンペーンに来日したりしてるのにね。
たとえ立場が違ってもそれはないわと言う出来事ばかりで、
信じられないよ……
松崎大輔さん(@daisuke326)が、
“Stop Genocide(虐殺を止めろ)”の美しいポスターをアップしておられて、
ネットプリントさせていただきました。
出かける元気もなくて、ポスターを家の中で眺めてます。
ひとりデモ中……
なんの意味もないけど……
ツイッターでパレスチナの人たちや、
国境なき医師団の人たちのツイートを拡散したり、
オンライン署名に参加するくらい。
でもなにもしないよりマシと思おう。
他にも細かなあれこれがいろいろ重なって、
なんか吐きそうでした。
今までこんなことになったことないから、
病むってこんな感じが続くことかなあと思いました。
あとから聞いたけど、この日は気圧の変化がすごかったそうで、
それで気持ちが急降下した人がいっばいいたそうです。
僕もたぶんそれやな……
今は落ち着いてますので大丈夫です。
落ち込んでる場合じゃない、がんばります、
へっぽこハンターコトワでした。
m(_ _)m
最後に、
12月7日に空爆で亡くなった作家のRafaat Alareerさんが、
ツイッターに遺した詩を紹介します。
この詩の“if I must die,let it be a tale”という部分は、
デモのプラカードやポスターなどに引用されるようになりました。
凧の尾をあらわすtailと、
物語をあらわすtaleがかかっているのがほんとうに美しいです。
うまくないかもだけど訳してみました。
“If I must die,
you must live
to tell my story
to sell my things
to buy a piece of cloth
and some strings,
(make it white with a long tail)
so that a child, somewhere in Gaza
while looking heaven in the eye
awaiting his dad who left in a blaze--
and bid no one farewell
not even to his flesh
not even to himself--
sees the kite, my kite you made,
flying up above
and thinks for a moment an angel is there
bringing back love
If I must die
Let it bring hope
let it be a tale
「僕が死ぬしかないのなら
君は生きるしかないんじゃないか
僕のことを語り伝えるために
僕のものを処分したお金で布切れと凧糸を買って
(それは白く、長く尾を引くようにしてくれ)
そうすれば、
ガザのどこかでひとり天を見上げるこどもが、
炎の中に取り残され、
誰にも別れを告げず、
自分自身もそのつもりもなく消えてしまった父親を待っているその子が
その凧を見て
君のつくった僕の凧が天に舞うのを見て
ほんのつかの間、天使が来たと思うんじゃないか
愛を返しにきてくれたと
もし僕が死ぬしかないのなら
それが希望となりますように
それがあとに残る物語となりますように」
(Rafaat in Gaza@itranslate123)