アレンデール式はアカンってば | へっぽこハンター日記

へっぽこハンター日記

新米ハンターのコトワがハンティングした音楽、映画、書物や芸術一般について語ります。

『炎の少女チャーリー』観ました。

公開中につき、できるだけネタバレしないようにします…

 

 

生まれつき、感情が高ぶると周囲のものを燃やしてしまう、

パイロキネシスの能力を持つ少女チャーリー。

彼女の能力を利用しようとする謎の組織に追われ、

人の心を操る“プッシュ”の能力を持つ父(ザック・エフロン)とふたりで逃亡します…

 

 

 

 

『Firestarter』って原題めっちゃかっこいいよね!

それに比べて邦題…

なんじゃこりゃ…

 

リメイクなので、もとの訳に倣ったようなんですけど、

別に倣う必要ないよね?

『悪魔のいけにえ』だって、リメイクはふつうに『テキサス・チェーンソー』やったやん!

(原題は『The Texas Chainsaw Massacre』)

 

 

というわけで、パイロキネシスの少女をめぐる話なんですけど…

こういう特殊なお子さんの教育方針について、

いろいろ思うところが…

 

というのも、この父親、自分も能力者なのに、

彼女にひたすら抑えて我慢するようにとしか教えないのです。

そうです、アナ雪のエルサのご両親と一緒!

そんなんほころびが出るにきまってるやん、人間なんやから。

 

わりとはやい段階で、

父親が教育方針の話を母親とするシーンで、

「アレンデール式か…こりゃだめだ」と思いました。

 

もう、能力者の親御さんはみんな、

プロフェッサーXを頼ってください!!!!

(/・ω・)/

 

 

あ、そうだ、これはスティーブン・キング原作らしいんですけど、

他人に自分の考えを植え付ける能力を“プッシュ”っていうんやね!

 

僕の大好きな超能力映画『PUSH』のことをさらっとおすすめしておきます、

へっぽこハンターコトワでした。

(≧▽≦)

 

 

 

キャスト全員好きになるくらい好きな映画なんで、

ことあるごとにおすすめしたいですが、

YouTubeに公式な予告がなかった…

(´;ω;`)ウゥゥ