ハッチとスミスと不死のゾッド | へっぽこハンター日記

へっぽこハンター日記

新米ハンターのコトワがハンティングした音楽、映画、書物や芸術一般について語ります。

ひらかたパークのイベントホールで開催中の『大ベルセルク展』に行きました。

 

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巡回展で、企画は数年前からのものらしいので、

三浦建太郎先生の回顧展ということではないようです。

 

先生の「楽しい蝕ランド」というコメントがポスターにありました。

遊園地で開催されるのでそういう表現になったんやね。

 

しかし蝕ランドって…

(^_^;)

と思ったらほんまに蝕の再現シーンがありました…

こわい…あの、18禁です。

気を付けて…

(^_^;)

 

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チケットの受付印が蝕の生け贄のマーク!

やだ~生け贄にされてんじゃん。

(^_^;)

 

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ひらパーだよー!!

久しぶりすぎて、駅からの道を完全に忘れてました!

中学生のときやったかなあ、友達と行ったの…

平日だったからか、めちゃくちゃ空いてました!

 

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とはいえ、イベントホールは別の入り口。

ひらパーに入らなくても展覧会だけ観ることができます。

 

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入り口前のアートワーク。

展覧会は原画とフィギュアなどの展示になっていて、

原画以外はだいたい撮影可能でした。

撮影不可の場合は明記されてますので、

これから行かれる方はご確認ください!

 

 

原画をいっぱいみることができてよかった。

30年分ですから量もすごかったし、

内容もすさまじかったです。

 

漫画を読んでいるときは、絵もすごいとは思うけど、

話を追っている部分が大きいので、

こうして切り離して絵だけを見ると、改めてすげえなーって。

精緻でディテールがすさまじい!

 

すごい!つらい!細かい!つらい!圧巻!つらい!美しい!つらい!

って感じでした。

『ベルセルク』の内容をご存じの方ならわかっていただけると思います。

(^_^;)

 

 

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ガッツだよー!!

フィギュアはすごく精巧で、グロテスクでした!

 

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改めて見ると、ドラゴンころしの剣はすごいでかさ!

 

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ドラゴンころしの剣!

自分がこれを持っているふうに撮影できるよ!

\(^o^)/

 

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剣の製錬場面もありました。

デカいなーおもしろいなー!

(о´∀`о)

 

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キラキラしてるほうのグリフィス。

ベッツィーが下に置いてあるやん。

(≧▽≦)

 

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ゾッドだよーー!!

(*ノ゚Д゚)八(*゚Д゚*)八(゚Д゚*)ノィェーィ!

 

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人間っぽいときのゾッドもあった!!

\(^o^)/

 

漫画を読んでいるときは気づかなかったんですが、

アニメを観たときに、

僕の推しはゾッドやなって思ったんですよ。

 

なんていうか、この写真の背景のせりふを発言するシーンでね、

彼はこのとき、

このあとのことをどのくらいわかってたんやろうな~とか思ったり。

彼は歴然とした悪役ですけど、

彼なりの考えがあって、このときガッツたちを見逃し、

後にグリフィスにつくことになるの、

不思議やなとか…

なんかいろいろ思うところあって。

 

黄金時代編はそういう、

あとの展開を思っていろいろ考えたりするところあるやん。

 

 

 

それとふと思ったんですけど。

僕は単純な人間なので、基本ヴィランは嫌いなのですが、

まれに好きなキャラもできます。

 

 

たとえば、先日最終回を迎えたドラマ『Dr.X』で、

今シーズンで登場したハッチこと蜂須賀先生(野村萬斎さん)。

最初はいつもの悪役陣同様、感じ悪いキャラでしたが、

感染病対策という専門分野への熱い思いがある人だとわかって、

大門先生にもそれを話すようになって、

印象が変わったんですよ。

 

結局彼はヴィランではなかったけど、

なにかこだわりというか、筋を通してる人は好きやな!

 

『マトリックス』シリーズのスミスもそう。

スミスについて語りたい~。

『レザレクションズ』落ち着いたらネタバレ含むまとめしたい~!

 

 

あ、そいや、

大門先生には敵味方って考え方がないんかもとも思った…

寿司とか焼き肉とかハッチに誘われて喜んでついていってて、

こんなに食べ物で釣れる人だっただろうかと思ったけどw

でも、よく思い出すと、敵対している医者たちにも気さくに話しかけてるし、

彼らが困ってるときには助けるし、

ひょっとして、敵対していると思ってるのは我々だけで、

彼女にはそういう感覚はないんじゃないだろうか。

外科手術という彼女の得意分野の業務があって、

その機会を提供する病院という施設があって、

そこで働く人たちがいて、

その人たちには仕事の得手不得手がある、ぐらいの認識なのでは。

患者の安全が優先順位のトップだってことが大きいとは思いますが。

だから大門先生好きやな~。

(≧▽≦)

 

 

そんでヴィランとはいえ、

『Dr.X』では蛭間院長代理やコヤブは嫌いだけど、ハッチは好き(ヴィランちゃうかったけど)、

『マトリックス』ではメロヴィンジアンやアーキテクチャーは嫌いだけど、スミスは好き、

『ベルセルク』では使徒やモズグズは嫌いだけど、ゾッドは好きやな~と思いましたとさ!

 

ちなみにグリフィスはヴィランやけど主人公のひとりなんで、

この中には含まれないという感じです。

(о´∀`о)

この複雑で繊細な人間関係、ほんまにすご~。

 

 

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推しのゾッドの立体ありましてん。

実物大くらいなんやろうか?

ふかふかだったので、グリフィス復活後やな~。

かわいい顔してました。

(*^▽^*)

 

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アップで見ると、より愛嬌ある感じでした。

(≧▽≦)

 

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手もふかふか。

かわいい~。

(≧▽≦)

 

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額縁のかんじでサイズ感を察してください。

誰かほかのお客さん立っててくれたらな~。

 

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ひたすら推しを撮影した、

へっぽこハンターコトワでした!

(*^▽^*)

 

撮影がいっぱいできるので、

平日がおすすめです~!!

\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/