監督が変わったのがちょっと残念でした | へっぽこハンター日記

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新米ハンターのコトワがハンティングした音楽、映画、書物や芸術一般について語ります。

『死霊館:悪魔のせいなら無罪』観てきました。

公開直後につき、ネタバレしないようにがんばります。

 

心霊研究家のエド(パトリック・ウィルソン)とロレイン(ヴェラ・ファーミガ)夫妻は、

依頼を受け、グラッツェル家の少年・デヴィッド(ジュリアン・ヒリアード)の悪魔祓いを手伝うことに。

しかし、儀式の最中、エドは悪魔に襲われて倒れてしまいます。

意識を取り戻した彼は、デヴィッドに憑いていた悪魔が、

悪魔祓いの儀式に参加していたアーニー(ルアイリ・オコナー)に乗り移ったと告げ、

そのころアーニーが殺人事件を起こしたとの連絡が入ります・・・

 

DSC_4025.JPG

 

この邦題なんとかならんかったのか・・・

 

大好きな死霊館シリーズの最新作です。

今回、ジェームズ・ワン監督は製作に退いて、

『ラ・ヨローナ』のマイケル・チャベス監督がメガホンをとっています。

 

これが・・・残念な感じかなーって・・・

ジェームズ・ワン監督独特の、通り過ぎたところにすでに映り込んでる幽霊、とかさ、

暗いところで物音したらふつう電気つけますよね、というリアルさとか、

そういう、丁寧な積み重ねがないように感じたのです・・・

 

監督変わってもおもしろいときもあるけど、これはまあ、そういう感じかーって。

犯罪捜査に参加みたいな展開とか、

おもしろい部分はもちろんあるんですけどね・・・

 

ただ、エドとロレインが大好きなので、

純粋にふたりの活躍を再び観ることができてうれしいなというきもち。

隙あらばいちゃつく、この仲良し夫婦、

色恋沙汰に興味のない僕でもほほえましいなと感じます。

(o^―^o)ニコ

 

あと、死霊館の一作目にも二作目にも登場する助手のドリューくんが再登場してうれしかったです。

 

 

様子が変わらなかったので、同じ俳優さんかどうか疑いましたが、

同じ俳優さんでした!シャノン・クックさんとおっしゃるそうです。

ヾ(o´∀`o)ノシクヨロ!

 

同じキャストといえば、ゴードン神父もずっといっしょだよね・・・

今回の彼の登場シーンが『エクソシスト』のオマージュなの、めちゃよかった!

ヾ(o´∀`o)ノ

 

エドとロレインが年を重ねていったように、

パトリック・ウィルソンとヴェラ・ファーミガも年を重ねていってて、

(パトリック・ウィルソンはたぶんエド役のために体重を増やしているよね?)

こんな感じでふたりを見守っていくの、おもしろいな〜と思った、

へっぽこハンターコトワでした。

(`・ω・´)ゞ

 

でも、できたら次はジェームズ・ワン監督がいいな・・・