またしても居間のエアコンから水が漏れてきました。
そういうときは室外機のドレンホースという管になにかが詰まっている可能性が高いから、
掃除機で吸ってみて、それでもだめなら修理を頼もうとネットの人が言ってたので、やってみることに。
そしたら、母上の大事なシャーク掃除機がなぜか動かず、
父の部屋に取扱説明書を探しに行ったらなぜかダイソンのやつしかなく、
さらになぜか日立の掃除機の空箱が見つかり・・・
仕方なく僕の部屋のナショナル掃除機で吸いだしました。
母上は掃除機をいろいろ買ってしまう病なのだ…
レイコップってのもあったけどこれは掃除機ではないか…
(;^ω^)
さて、またまた書肆喫茶moriさん行ってきました。
ペリメニ!ペリメニ!ブリンチキ!!
おいしいー!!そして安定のバルチカ№3!
(*^▽^*)
読ませていただいた本もアップします。
『エルリック・サーガ1』!
マイクル・ムアコック(ハヤカワのSFで育った世代はマイクルって呼ぶよねー☆)のファンタジー小説をグラフィックノベルにしたもの。
メルニボネ人という残酷な種族が1万年にもわたって支配している世界。
非メルニボネ人は奴隷や家畜として扱われ、都市は頽廃を極めていました。
体の弱いアルビノのエルリックという若い王は王妃の兄に陥れられ、
海原をさまようことに・・・
一万年も治世してると皇帝がなんちゃら87世とかになるのウケた。
ヘルレイザーみたいな拷問師が出てきて、アートな拷問プレイをするんですけど、
デザイン解説のところにちゃんと「クライブ・パーカーの魔導士からインスピレーションを得た」って書いてあって、
盛り上がりましたw
でもすっごいグロいよ!注意!
(;^ω^)
マルク=アントワーヌ・マチューの『レヴォリュ美術館の地下』。
ルーヴル美術館のバンドデシネプロジェクトのひとつだったようです。
美術館の地下倉庫の目録をつくるはずが、
広大すぎる地下空間でそれぞれの専門家に出会って…
専門家ってなんだ?!ってなる!
水没してる巨大ゴリアテ像がめちゃくちゃツボ…船に乗って見に行きたい…
めちゃくちゃおもしろかったです!
店長さんにオススメしていただいた『3秒』。
これすごい!
絵の一部をズームして、次のコマ、さらにその一部をズームして、また次のコマ・・・で、
どんどんつながっていくのです。
台詞はないんですが、その周囲の出来事や、
小物や新聞などの文字から、なにが起きたかを読み解いていく・・・みたいな。
たぶんスマホに着信きて、メッセージ見るまでの3秒の間の話なんですよ!
よくこんなこと考えたな!!
めちゃくちゃ興奮したし、最後まで見てから、もう一回見直した!
たぶん読めば読むほど発見があると思う!
おススメいただきありがとうございます!!
(*^▽^*)(*^▽^*)
こう、バンドデシネって変わり者とかマニアックな人が当たり前に登場してくるから、
こういうのを読んだ後だと、
冒頭の母上の掃除機買い込み病もマンガチックだなと思ったりした、
へっぽこハンターコトワでした。
(`・ω・´)ゞ
くせが強い!!
(*^▽^*)アハハ