半年遅れの怪奇現象研究会!! | へっぽこハンター日記

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新米ハンターのコトワがハンティングした音楽、映画、書物や芸術一般について語ります。

先日、やっと『スーパーナチュラル』S9を見始めました。


半年遅れの怪奇現象研究会開始だよー!!

(=⌒▽⌒=)


ドラマの感想はネタバレを含みますので、未見のかたはご注意を!



1話は前回のラストから。

昏睡状態のサムを救うべく、ディーンが祈ったら、

うろんな天使が大挙して押し寄せてきます。

彼らはキャスを探してました。


メタトロンがキャスを利用して天国のドアを閉めたため、

天使たちは天国から追放されて地上に落ちてきて、

ぜんぶキャスのせいだと思ってるらしい。


まあ、間違いじゃないよね・・・

キャスはそろそろ学んだほうがいいよね、

信用できる相手かどうか見極める方法をね・・・


で、新たな天使のお友達が登場。

エゼキエル。

サムの中に憑依して、

サムを内側から癒し、

強い器の中で落下や戦いで弱った自分も癒すという作戦。


これが吉と出るか凶と出るか・・・



2話はアバドンの復活。

スリザリン寮のA氏と話してたんですが、

器は人間のはずなのに復活ってどうなんだろうね・・・

人間に悪魔や天使が憑依するというのはわかるんだよ。

でも、いったん黒焦げになったはずの器のままで戻ってくるっていうのは・・・

器は元人間じゃないのか?新しい器に憑依しないの?

そこが難しいな・・・


今はキング・オブ・ヘルのクラウリー、兄弟の秘密基地の拷問部屋にいますが、

どんな拷問でも楽しみと言い切ります。

だろうね!

で、兄弟がとった対策は・・・放置プレイ!!

なるほど!

かまってちゃんにはツライ!!

о(ж>▽<)y ギャハハハハハ


そいや、この回冒頭の兄弟の偽名がスタークとバナーでした。

こういうパターンもあるのかと爆笑www

こんな名前の人が職場に来たら吹いてまうな!

( ´艸`)


あとケビンのこと・・・

いつも気がかりだったんだけど、兄貴が「俺とサムとお前とキャス」は家族って言って、

ほんとによかった!


で、キャスも含まれてるのか・・・と思った。

なら、仕方ないか、兄貴が家族と思ってるなら・・・

俺はもう何回か見捨てたほうがいいと思ってたけどさ・・・

借金とかしても軽犯罪とか起こしても、

捨てられない家族っているもんね・・・

俺には理解できないが・・・

(;^_^A



この回のラストでサムが幸せだというシーン、

中にジーク(エゼキエルのあだ名。今回もディーンがつけました!(^^))がいるからなのかな・・・

ほら、冷え性の人がおなかを温めると調子が良くなるみたいな・・・

(^-^)ちがう?



3話はキャスをさがして。


地上に落とされた天使たちの新しいリーダー登場。

バーソロミュー・・・

えっと、正しくはバルテロマイです。

バーソロミューは英語読み。


バージル/ウェルギリウスのときにも書いたけど、

字幕の人、英語読みと原語読みが混じるよね・・・

ミカエルはマイケルと書かないのに。

どっちかに統一すりゃいいのにさ・・・


その天使がリーパーを雇って兄弟を尾行させます。

キャスが行ったであろう教会のホームレス支援所に行ったときも、うしろにいる・・・

キャスが休憩したであろう橋の下のホームレスの集まりに行ったときも、うしろにいる・・・

サムがディーンの買ったパイを「添加物の有無みないの?!」と言って責めてるときにも・・・


添加物より後ろの人に気を配ってくれ(笑)

気づいてましたけどね!

でもその添加物のくだりがツボって・・・

主婦かよ!!

(≡^∇^≡)


そいや、キャスが使った偽名・クラレンスについて、

サムは『素晴らしき哉、人生!』に登場する天使の名前だと気づきますが、

ディーンはなんのことかわかりません。

兄貴はテレビっ子で相当映画も見てるくせに・・・ヒューマンドラマが嫌いなんかな・・・

そいや、『メリー・ポピンズ』も知らなかったな・・・


4話はチャーリーの再登場。

“ゲーム・オブ・スローンズ”観ながらスランバーパーティ(女子のお泊り会のことをこう言います。だってチャーリーがそう言ったんだもん!( ´艸`))!


この回は『オズの魔法使い』の作者の娘・ドロシーが優秀なハンターだったという楽しい回!


このドロシーがねえ・・・きれいで強くて、声が低い(笑)


スリザリン寮のA氏とともに本日一番ホットな女性に認定!!

(≡^∇^≡)


そして、最近よく遭遇する女性の社会問題にも。

75年前では彼女がどんなに強くても「女の子なのにハンター?」という態度をとられてしまう。

だから彼女が復活したとき、兄弟といっしょにいるチャーリーを秘書というのです。

チャーリーが「秘書じゃない!」というと、

「じゃあ女賢人だとでも?」といい、「いったい私は何年眠ってたの」と聞きます。


賢人(man of Letter)とは、

今ふたりが利用している基地を創設した組織の人たちのことですが、

女性はいなかった・・・

あれ・・・アバドンの器の女性は?

レアなケースだったのかな・・・


だから、ドロシーはディーンに「この部屋でもっとも賢い人のサポートを」と言われてチャーリーを示されたとき、世界は変わったなーと思ったろうなって。

兄貴は公平だしね!

('-^*)/

そだよ、優秀な人材を性別のせいで逃すなんて、ナンセンスだよ!



5話はディーンが犬と話すおもしろエピソード!


奇妙な事件の現場にいた犬のカーネルに証言をきくために、

イヌイットの呪文を試します。

おかげでディーンは犬の感覚を得てしまうことに(笑)


サムがゴミ箱に投げたゴミを思わず取ってしまうとか、

車の窓から顔を出すとことか、リアルに犬っぽくておもろー!


そして、保健所ってやっぱりこわいな・・・

ディーンが保健所のケージの柵を開けるシーン、

よかったな・・・


最近ペットショップにいくまえにっていうフリーペーパーを見たんですよ。

保護猫や保護犬を助けてみないかって。

そして、生体販売なんて、人身売買と同じなんだってことを、

もっと広めていこうとする活動。


そなんだよ、ペットショップ、こわいんだ・・・

いくらって値段がついてて、

さらにいくら値下げとかついてると、

生き物なのに、なんてことだと思うんだ・・・


最後にカーネルが何と言おうとしたのか、気になるね~。

でもいつも人間は都合のいいふうにとりすぎだと思ってたんだよね。

ペットって言葉もさ、いい意味なわけないじゃん。




6話は天国の殺し屋の話。


死にたいと思う人に癒しとして死を与える天使が登場。


シリアスな場合もあるけどさ、

ツイッターなんかで「友達と服がかぶった、死にたい」みたいな書き込みする人いるじゃん。

そんなんの見分けがつくのかって思ったら、

やっぱり失恋したばかりの女子高生がその対象に。


簡単に死にたいなんていうもんじゃないって話だよねー。


この天使にかかると肉体が完全に爆発するらしいんですが、

そしたら部屋中がピンクに。


血だけなら真っ赤になるのでしょうが、皮膚とか肉とか爪とかいろいろあるから、

全部をつぶすとピンクになるんだねー。

興味深いな!


キャスが人間として努力をしはじめているのは楽しかった。

コンビニでバイトして、なんかいろいろ任されてたwww

がんばるのはいいことですよ!


一方、天国の扉を閉めた呪文を取り消す方法をケビンとサムで探してますが、

石板の言葉は古語で難解。

クラウリーに読んでもらいますが・・・


僕思うんですけどね、翻訳者は信頼できる人でないと。

「こう書いてあります」って言われたら信じるしかないじゃん。

通訳が訳を失敗して、交渉が決裂することってリアルにあるんだよ!


クラウリーはちょっと大変みたいなんで、

あるいは協力してくれるかもしれないけどさ・・・


契約を守らずにすべて奪い尽くす予定のアバドンと対決しないといけない・・・

そう、クラウリーはゲスですが、

契約は守る。

10年間は手を出さない。

契約書はちゃんとつくるし、それを無効にはできない。

アバドンからセールスマンと呼ばれる所以ですが、

その筋は通しているんだよね・・・


クラウリーがどうなっちゃうのか気になりつつ、

今回の怪研は終了!



今回のひとことは・・・えっと翻訳って大事だなって。

≧(´▽`)≦ナニソレ!


エラム語もエノク語も犬語も英語も、日本語も、

ちゃんとした人が翻訳しなきゃ。


そしてやっぱり知識と機転が勝利をもたらすわけですよ。

(^O^)/


てなわけで、今後どうなるかはまだまだわかりませんが、

これから怪研続けていきますー!!

楽しみー!!

( ´艸`)




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