おつかれさまです。
母が東福寺の筆供養に行ったそうで、
「やはり母もハンターか」と思ったへっぽこハンターコトワです。
m(_ _ )mﾍﾟｺﾘ
本日怪奇現象研究会最終回！！
『スーパーナチュラル』S８の２０～２３話（最終話）まで見ました！！
ネタバレを含みますのでご注意ください！！
２０話はふたたびチャーリー登場！
内臓がどろどろに溶けた死体が発見され、
兄弟は調べることにしますが、サムが試練の影響で体調不良マックス！
そこへチャーリーがやってきて、
ハンター稼業を手伝うことに。
映画やドラマを見ていると、アメリカの人は挨拶するとき、よく「Guys!」といいます。
女性がそのグループの中に含まれていても、ときには女性だけのグループに向かっても言います。
でも、チャーリーは兄弟に向かって「Bitches!!]と言います。
チャーリーらしいなーって思ったよ☆
(≡^∇^≡)
そのチャーリー、よりにもよってチャックの『スーパーナチュラル』を読んじゃったんですよねー。
しかも電子化されてるらしい。
あの出版社の女性、相当ご執心だったもんなー。
(-^□^-)ﾜﾊﾊ
で、ハンターの仕事に興味があるんですねー！
しかしチャーリーは犯人であるジンに誘拐されてしまいます・・・
犯人の怪物がなにか調べるデータベースをチャーリーがつくってて、
サムが「それ、ムカつく！でもほしい！」と言い、
さらにそこにもない情報が載ってるジョンパパの手帳に、
チャーリーが「それ、ムカつく！でもほしい！」っていうのがたのしい♪
ジンに誘拐されると、脳は夢の世界に放り込まれ、
長きにわたってエサとされます。
前にディーンがジンに捕まったときは、「ママもジェシカも生きている世界」の夢を見ていて、
気の毒だった・・・
チャーリーを助けるべく、兄貴がチャーリーの夢に入りますが、
なぜかそこはどこかの軍の病院で、廊下には死体だらけ・・・
ここでハンター仲間と話したんですけどね、
前のディーンの夢も不完全だった。
もし、夢が完全な幸せを描いていたら、そこから戻ってこようとは誰も思わないわけだから、
安全にエサとして保存しておけるはず。
でも、夢が不完全で、
（だいたい、悪魔に襲われなくて家族が無事なら、
兄貴がグレる必要がないわけで、
今までどこの職場に放り込まれても驚くべき適応能力を見せている彼はどこでもやってけると思うんだよね。）
兄貴はその世界にずっといられないことに気づいてしまう。
そして、今回のチャーリーの夢もこの有様でさ。
ジンって、ちょっとどんくさいよなって話し合ってまして。
そしたら、
エレベーターの扉が開いて、眼帯つけて武装したチャーリー登場ッ！！！！
ごめん、ジン、彼女、この状況おもいっきり楽しんでた！！！！
о(ж＞▽＜)ｙ ☆ｷﾞｬﾊﾊ
病院にいるヴァンパイアと戦いながら、患者を守るというゲームがもとになった夢らしい。
奥の病室には、１０年以上も脳死状態になっているチャーリーの母、そしてサムが眠っていました・・・
『インセプション』で、夢を設計するときに銀行とか病院とかをつくってやると、
夢に引き入れたターゲットは自分の大事なものをそこに入れるっていう話があったけど、
まさにあれだなーって思った。
そして、前に進むために、チャーリーはお母さんと別れる決断をします・・・
すごくせつなくて、つらいことです・・・
でも、チャーリーは立派だった。
あと、看護師さんも素晴らしい人だなと思いました・・・
２１話はケヴィンからビデオレターが届く話。
万が一に備えて、ケヴィンが用意していたものでした。
本人がリセットしないと自動で配信される仕組みになっているということ。
つまりこれを見ているということは、俺はもう死んでいるということだ・・・
っていう、僕がいつか言ってみたいセリフのひとつ（そのとき俺は死んでるけどな！）！！
もう、このシーズンはじまってから、何回、「この子はえらいな・・・」って言ったことか・・・
三つめの試練がなにか探るべく、ケヴィンが残してくれたデータを参照。
そこで、兄弟は先住民族が洞窟に書いていたマークと同じマークを発見。
コロラドにあるというその洞窟のある場所に言ってみると、
そこには本だらけの部屋にひっそり暮らす超サエないおっさんがいました・・・
それがなんとメタトロン！
兄弟を見て「ミカエル派か、ルシファー派か？」と聞くんですけど・・・
ふたりとも地獄ですけどね・・・
そしたら「ガブリエルとラファエルは？」と聞かれて・・・
「死んだ」って答えて・・・
ええええ、このおっさん、情報が古い！！
(;^_^A
石板を書かせて、神様は消えてしまい、
大天使たちに追われるのが怖くて逃げていたそう。
おいおい・・・
本来預言者は大天使によって守護されているべきで、
さらに言えば、預言者と同じ部屋に悪魔がいるだけで、その悪魔は罰せられなければならないという重いルールがあったはず。
なのに天使が内輪もめでごちゃごちゃしてその責任を怠ってるせいで、
ケヴィンはクラウリーにつかまってるやないの！！！
もちろん兄貴がブチギレて、おっさんに詰め寄り、
おっさんはクラウリーに捕まっていたケヴィンを助けるのでした・・・
このクラウリーがさらってきたケヴィンをだまして石板の解析をさせるために、
悪魔をふたりウィンチェスター兄弟になりすましさせるんですが、
それがもー、映画監督気取りで、爆笑しました！
「ディーンはもっとこういうことをいう」とかあれこれ演出。
監視映像を見ているADスタイルの悪魔に、
「王がディーンを演じたら完璧になさると思います」と言われ、
ちょっと悪くない気分・・・
ヾ(＠°▽°＠)ﾉｱﾊﾊ
２２話は三つめの試練についての話。
なんと、はじめにトミーが登場！
僕が大好きなS１の２話で、ウェンディゴに捕まった若者。
彼を救うために彼の妹ヘイリーが奮闘するのです！
そのトミーが犠牲に・・・
いーやーだーーーーーー！！
｡ﾟ(T^T)ﾟ｡
そのほかにも兄弟が救ったひとたちの命が狙われます。
それは焦ったクラウリーが兄弟に試練を棄権させるためにした脅しでした。
魔女とカップケーキのジェニー、そして古美術商のサラも・・・
こんな再会したくなかった・・・
そんで、三つめの試練とはなにか。
それは悪魔の浄化・・・
ただのエクソシズムではなく、悪魔も救うことができる・・・ということらしいですが・・・
ここでまたハンター仲間と会議。
もともと堕落した人間の魂が悪魔になりますが、
悪魔本体はあの黒い煙みたいなもの。
それが人間に憑依して、動き回るわけで。
エクソシズムとはその人間から悪魔を引きはがすもの。
しかし悪魔の浄化となると、
あの黒い煙を助けるということなんでは。
でも見ていると・・・なんかちょっとちがうような・・・
23話が最終話！
ほんとに最終回なのかってくらい問題山積のまんま・・・
でも容赦なくかかるKANSASの“Carry on my wayward son”・・・
あ、忘れてましたが、メタトロンのおっさんがキャスをそそのかして、
天国の門もしめちゃおうとして試練を開始してましたが、
それはちょっとしたウソでした・・・
あのですね・・・キャスはちょっと、騙されやすすぎませんかね・・・
ちょっとドジっ子なのはわかってましたが、
もう何回かひどい目に遭わされてるじゃないですか。
なんでニュースソースを確認するってことをしないのか・・・
で、毎回それが正しいと思い込んで、ディーンを裏切り、
困った時にまたディーンを頼ってくるという・・・
どないよ！！
そんで、試練をクリアすると、
クリアした人は死ななければならないという追加情報が明らかに・・・
兄貴はサムを止めにダッシュ！
で、いつものクリフハンガー終了・・・
なんか・・・ちょっと・・・
いやもう、そうなっちゃうとさ、
ケヴィンの人生めちゃくちゃになったのになんかひどくないか・・・
いつもは「ええええーー！！」って終わり方なんですけど、
今回は「え・・・・え～・・・」って感じだった・・・
結論として。
このシーズンいちばんのヒーローはケヴィンだったなーていう！！
重ね重ね申しますが、何回この子はえらいなあって言ったことか。
そのケヴィンに言うことをきかせる方法について、
クラウリーは間違ってるよね・・・
彼は賢いし、意思も強い。
そんな彼に対抗できるとしたら、身内をたてにするしかなかろうに・・・
悪魔は枝葉を見て木を見ないタイプが多いし、
天使は基本自己中！
人間ががんばるしかないのでしょうかなあ・・・
(;^_^A
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