スパルタの美学はアカン(^皿^) | へっぽこハンター日記

へっぽこハンター日記

新米ハンターのコトワがハンティングした音楽、映画、書物や芸術一般について語ります。

おつかれさまです。

日本×ギリシャ戦、
残念でしたね…

スコアレスドローとは…

そんなギリシャの故事をもとにしたアメコミ映画『300:帝国の進撃』を見てきましたー!

我らがレオニダス王に敬意を表して初日に!!
(。≧∇≦。)


テルモピュライの戦いが起こる10年前、
ペルシャ軍はアテナイへの攻撃を開始していました。
このマラトンの戦いと呼ばれる戦いで、
指揮をとった司令官テミストクレス(サリバン・ステイプルトン)はペルシャのダレイオス王を見事に射殺しますが、
そばにいた王子・クセルクセス(ロドリゴ・サントロ)に復讐心がやどります。

再びアテナイを攻めようとパワーアップしたペルシャ軍との海戦がサラミス湾で開始!!


2014062020590000.jpg


いやあ、おもしろかった!!
(。≧∇≦。)

これは続編というよりはスピンオフですね。

『300』のテルモピュライの戦いとほぼ同一進行です。

あの戦いのうらでこの戦い、という感じ。

だから前作のあれやこれもいっぱい盛り込まれてます。


王妃ゴルゴ(レナ・ヘディ)もディリオス(デヴィッド・ウェナム)もちゃんと登場ッ!
o(^-^)o

あ、ダクソスも出るよ!
(。≧∇≦。)

新キャラとして登場する女傑アルテミシアはエヴァ・グリーン!

完全に男尊女卑の世界だったはずのペルシャで女性の司令官なんているはずないから架空のキャラやんねと思ってたけど、
ちゃんとモデルがいるらしい。
すげえな!!
o(^-^)o

あとね、このテミストクレスが戦術に長けた賢い人なんですが、
あまりカリスマのない人なんですけどね…
でもそれでいいんですよ。
彼は一般人で、
レオニダス王のような生まれながらに王とかではないのです。

今回の戦争についても部下にいろいろ言われるシーンもあって。
民主主義ヽ(´▽`)/

アテナイ人はやっぱりちょっとソフトなイメージだし(マントも青いし、パンツ一丁じゃなくてプリーツスカートはいてたし(^皿^))、
ちょっと文明人って感じ。
その差もよかったです。

彼の右腕スキアリス役のカラン・マルベイさんは、
一目見て、あっ!ってなったよ、
『キャプテン・アメリカ:ウィンターソルジャー』で、
「パラシュートつけてないのか?」って聞いたストライクチームのエージェントでした☆


キャストもよかったし、
やっぱり映像がね!
素晴らしい!

このスキアリスが崖から船に飛び降りて攻撃するシーン、
テミストクレスが馬に乗ってつないだ船の上を駆け抜けるシーンは圧巻!!

もっかい見たいな!!
これもブルーレイ購入決定だな!!
(。≧∇≦。)

ブログタイトルは、『300』をご覧になった方はみなさんうすうす感づいていたであろう、
スパルタの美学について。

テミストクレスがはっきり言いました、
「“栄光の戦死”ではなくて、生き残る訓練をしないのか?」

まーさーに!
その通りッ!!
ヽ(´▽`)/

では皆さんもご一緒に!

ホーウホーウホーウ!!
(。≧∇≦。)アカンガナー