こんばんは!
明日出勤しなければならなくなった、
へっぽこハンターコトワです。
m(__)mペコリ
やっと金曜日だと思って喜んでたのに…
職場の近くで開催されている、
草間彌生さんの展覧会に行きました。
草間さんは独特の配色のドット柄のオブジェが有名な前衛芸術家です。
現代アートって、
チャンネルが合わないと、
なんのことかさっぱりなんで、
今まではあまり興味がなかったのですが、
どこで作品の展示があっても、
いつもすごい水玉で(^皿^)
存在感がすごいもんで、
「ブレないよなあ~」と感心してました。
で、今回の展覧会はちょっと縁あって見に行ってみることに。
会社からてくてく美術館へ向かって歩いていくと。
む?!
なんだこのビル?!
早くも草間ドット?!
w(°O°)w
朝日新聞社は今回の展覧会の協賛なんで、
ビルの柱が草間ドットになってたのでした。
こいつは楽しいや!
(o^o^o)
美術館の入り口もえらいことに(^皿^)
ガラスの壁面に透明なドット。
美術館ロビーもドットのバルーンが占拠!
今回の展覧会では、
三つの作品を撮影することが可能です。
偉大なるカボチャ!!
でかい!グロい!
おもしろい!
o(^∇^o)(o^∇^)o
全面ドットのインスタレーション。
ただドットが描かれていると言うだけなのに、
方向感覚がおかしくなります。
(*´∇`)
チューリップの造形が美しくてギョッとするインスタレーション。
草間さんの作品を見て、
養護学校の教師だった母はすぐに、
「この人には世界がこんな風に見えてるんちゃうかな」と言ってました。
今回の作品展を見てそれを実感。
彼女自身、幼少期から心の病に悩まされてきたとインタビューで話していました。
今ならこうした病気にも名前がつけられ、
受け入れて理解してくれる人たちもいますが、
当時は戦時中。
バッシングにあうことも多かったのではと思います。
でもそれを芸術に昇華させたのは、
障害に負けない強靭な精神の持ち主だったからなんではないかと思います。
ひきで見ると細胞図にも見える細かいドットや線で描かれる大作『愛はとこしえ』シリーズは、
気がちがいそうになるほどストレートで、
また、すごく女性的な感じもして、
「水玉ひとつで世界と戦った」彼女のすごさが伝わってきました。
半世紀もの長い間、
水玉を武器に!
やっぱ、ブレないなあ!!
(´∀`)
展覧会の後半では、
ヒッピーなドットのワンピースを着た若い頃の彼女のアートイベントの写真があったりして、
そちらもおもしろかった!
ジョセフ・コーネルと寄り添ってる写真もあったよ!!
w(°O°)w
実に興味深い展覧会でした。
お近くのかたは、ぜひ!
あ、カメラを忘れちゃダメですよ!
(o^o^o)
その帰り、
近くのリーガロイヤルにも作品が展示されてると聞いて、寄ってみました。
こちらもでかい!!
グロい!
おもしろい!
(^皿^)
このホテルの各レストランではコラボ企画もやってます。
みずたまのオムライス食べたかったが、
諸般の事情で行くことができず。
またリベンジしよ!
(*´∇`)
立ちよったおしゃれなバー。
柳宗悦っぽくてカッコよかったー!
o(^∇^o)(o^∇^)o