彼とダンナが電話を切って数時間後、
あたし達はお互いの母親に連絡し、離婚の意志を告げました。
あたしの母は、
「まだ子供も小さいし、どうにか思いとどまる事ができないの?」
そんな事を言ってました。
まぁ、親としては当然ですね。
その時の母の事については、また後日書きます。
なんといっても、あちらのお母様ですよ。
ダンナが、話を終えて帰って来たとき。
「お母さんなんだって?」
と聞くと・・・
「そこまで話が行ってるなら止めない」
って言ってた。
「ふぅん・・・意外。」
あたしがそういうと・・・
あの人ね・・・白状したんです。
数ヶ月前に、やっぱりあたしが彼と連絡を取り合ってるんじゃないか・・・
そういう疑惑を捨てきれなくて、
お母様にどうしたらいいのか相談したと。
もちろん、自分のした事は何一つ言わずに。
はぁ・・・他に相談できる友達いないんですかね?
どおりで態度がよそよそしいと思ったんですよ。
よそよそしいっていうか・・・
話しかけても殆ど無視されてましたからね。
まさか、妻の不倫を母親に相談してるとは・・・
思いもよりませんでしたよ。
もし・・・
あたしにやり直したいって気持ちがあったとしても・・・
これじゃぁ、最悪ですね。
自分の罪は包み隠して、
相手の罪だけを暴露するなんて、卑怯にも程があるってもんですよ。
そんなんだから、相談できる友達もいないんですね。
そうこうしてると、
庭先にお母様の姿。
あぁ・・・来たな。
あたしは覚悟を決めました。
その日、あたしはお母様に攻め立てられました。
はい。もちろん自分の悪かった点もあります。
それは認めます。
でも!!言われてるばっかりじゃございません。
あたしも反撃に出ました。
もう、出て行くと決まったからには言いたい事言わせていただきます。
さんざんやめろと言ったサキモノの事。
お母様が知りもしなかったあの人の浮気の事。
全部ばらまいてやった。
2階で何をしてたのか・・・
全部言ってやった。
帰国してからは
一度も抱かれた事がなかった事も。
お母様は・・・自分の息子がしでかした事を、恥じていました。
よく、そんな事を我慢していたと・・・
あたしの心情も少しは理解を得られました。
それから・・・金にモノを言わせる2人の態度。
それを見てる娘。
そんなの、家族でもなんでもない!
そう言ってやった。
とても、子供が伸び伸びと育つ環境じゃないとも言ってやった。
あたしがどれだけ苦しんだか・・・
2人を目の前にして言いたい事を言ってやった。
そうしてるうちにわかった事が一つありました。
2人は・・・
お互いに、嘘を付いてた。
嘘というか・・・
何の得があるのか知らないけど、
基本的に、話に尾ひれがつくらしく・・・
例えば・・・
あたしがお母様にお金を借りに言った時に
「たくさんあるんだから良いじゃないか」
みたいな事を言ったとか・・・?
(そんな事言った覚えはないんですけどね?)
旦那は旦那で、
自分の賭け事や浮気を隠す為に、
とってつけたような、ありもしない事をでっちあげたりしてたとか・・・
この人たち・・・って
一体なんなの?
アホじゃなかろか?
もう、付き合ってられません。
いつの間にか・・・
離婚の話が
親子で、
「あんたがあ~言ったからどうのこうの・・・」
「お母さんがこ~言ったから、あ~したんだ!」
なんてやりあってる始末。
唖然ですよ・・・。
イライラもMAXに達したあたしは。
「とにかくっ!
借りたお金は一生かかってでもお返ししますんで、
住む所が見つかり次第、桃を連れて出て行きます!」
そう言い放ちました。
あ~~気持ちよかった。
つづく