「で・・・・いくらなの!?」
あぁ・・言っちまった・・・。(ノ_-。)
刑務所にでもどこにでも入ってしまえ!
とでも言えば良かった。ヽ(;´Д`)ノ
でも、こんなオヤジでも、いなくなれば母は困るだろう。
仕事ができなくなる。
またお客様が遠のいてしまう。
くっそ~~~~!!(失礼)
「20万・・・どうにかならないだろうか?」
「20万ね・・・簡単に言うねぇ。」
「お前がムリならしょうがない、他に頼むしかないんだが・・」
あぁ・・・あたしが断れば、またよそ様に迷惑をかけるのか・・・。
仕方ない。
「わかった。どうにかするから、取りに来てよ?」
「悪いな・・」
「ったく!悪いと思うなら飲酒運転なんかするな!」
って・・・あ、あれ?(気づくの遅っ!)
「ちょっとお父さん!
だいたいなんでお酒なんか飲んでるのよっ!?」
前にも書いたけど、父は肝臓を患って以来、お酒は断っていたはず・・・。
それが・・・なんで・・・?
「つーか、今すぐやめろっ!死ぬよっ!」
(あたしも、も少し冷静に話をすればいいのにぃ~)
「あはは・・・まぁ、飲酒運転はもうしないから。気にスンナよ。」
「気にスンナって言われても・・・
お酒飲んでるってお母さん知ってるの?」
「あぁ、知ってる」
ったく・・・(-""-;) ついてけねぇ~・・・・°・(ノД`)・°・
まぁ・・・、
言って聞く父じゃないのはわかってたから
それ以上は何も言わずに電話を切った。
幸いあたしも、その頃はまだかろうじて仕事もできてたし、
自分の稼ぎは出産用に貯金をしていたから
どうにかなったけどね・・・。(旦那には秘密)
後で母に聞いた話だけど、
あたしが結婚してからは・・・
父はちびちびと飲み始めていたらしい。
母は、一応は止めたみたいだけど、
止めて聞く父じゃない事は母が一番わかっていて、
少しのお酒で気分が晴れるなら・・・と許していたらしい。
なんせうちのバカオヤジ、
酒を飲んでるとすこぶる機嫌がよろしくなる。 (^_^;)
転がしやすくもなる。 ( ̄▽+ ̄*)
って言ってた。
でも・・・、この時やっぱり、
ムリにでも止めさせておけば良かったんじゃないかな?
って思う。
まぁ、職業柄、手を伸ばせばすぐそこにお酒がある環境で
やめろというのはかなり難しい事だけどね・・・。
この時の20万は、めずらしく一月後くらいに帰ってきた。
たぶん、毎日の売り上げから少しずつ貯めたんだろうと思う。
少しは反省していたみたいで、
それからはお酒を飲んだ時は店に泊まる事にしていたそうです。
この他にも、父の借金癖はちょこちょこと出て、
5万円くらいの単位で、
ちょこちょこと貸さなきゃいけない時がありました。
あたしがこの時までに父に用立てしたお金は、
サラ金事件で200万。
さらにちょこちょこで50万弱・・・
なので総額で250万程になっていました。
この時、父66歳、母65歳でした。