「愛読者」さんから、オフシーズンネタで、裏話やエピソードを書いて欲しい、というリクエストをいただきました。公開しても時効と思われるエピソードなどを「ゼブラに~」シリーズで書いていきます。
まだXリーグができる前、関東社会人リーグとして、社会人の試合にもよく駆り出されていました。公共の有料会場ではなく、各企業のグランドが主でした。時はちょうどバブルに突入した直後で13あった都銀にはほとんどチームがあり、私の実家のS武I袋線のHが丘にも、S和銀行のグランドがありました。
週末にS和グランドにアサインされると、カミさんと子供は実家に預け、自転車で審判に出掛けていました。
私自身もまだ30代になるかならずかで、プレイヤーにも知り合いが多く、ある意味でやりづらかったものでした。
昔から社会人の試合は荒いプレイが多く、口頭で注意しても効果がなかったので、比較的厳しく判定をしていたのですが・・・・
チビで足が速い私は昔から後ろのポジションが多く、その試合でもFJでした。プレイはオープンに流れ、ボールキャリアがサイドラインを私の方に駆け上がってきました。逆サイドからリアクションしてきたディフェンスのプレイヤーがこのランナーをタックル、倒す時にしっかりランナーのフェイスガードに手がかかっていました。
(反則だ)と思った私は、そのタックルしている地点にイエローフラッグをなげました。
今のフラッグはてるてる坊主のような形をしていて、比較的反則地点に投げやすいのですが、私は審判を始めて以来今でも開いたフラッグの中央に重りが入っているタイプを愛用しています。これは投げた時に広がっていかにも反則が発生したとアピールできるのではないか、という私なりのこだわりなのです。
ところがその時に私が投げたフラッグは重りが真っ直ぐにそのタックラーに進んで、あろうことか彼のフェイスガードの間を抜け、見事に彼の眼球を直撃してしまったのです。
「イテテっ」という声が確かに聞こえました。もちろんプレイ終了の笛を吹いて主審に反則内容を告げた後、彼には「すまん」と謝っておきました。ロングゲインを止めたまではよかったのですが、反則は取られるわ、フラッグの直撃は受けるわで、彼にとっては災難の降り懸かったダウンになったのでした。
まだXリーグができる前、関東社会人リーグとして、社会人の試合にもよく駆り出されていました。公共の有料会場ではなく、各企業のグランドが主でした。時はちょうどバブルに突入した直後で13あった都銀にはほとんどチームがあり、私の実家のS武I袋線のHが丘にも、S和銀行のグランドがありました。
週末にS和グランドにアサインされると、カミさんと子供は実家に預け、自転車で審判に出掛けていました。
私自身もまだ30代になるかならずかで、プレイヤーにも知り合いが多く、ある意味でやりづらかったものでした。
昔から社会人の試合は荒いプレイが多く、口頭で注意しても効果がなかったので、比較的厳しく判定をしていたのですが・・・・
チビで足が速い私は昔から後ろのポジションが多く、その試合でもFJでした。プレイはオープンに流れ、ボールキャリアがサイドラインを私の方に駆け上がってきました。逆サイドからリアクションしてきたディフェンスのプレイヤーがこのランナーをタックル、倒す時にしっかりランナーのフェイスガードに手がかかっていました。
(反則だ)と思った私は、そのタックルしている地点にイエローフラッグをなげました。
今のフラッグはてるてる坊主のような形をしていて、比較的反則地点に投げやすいのですが、私は審判を始めて以来今でも開いたフラッグの中央に重りが入っているタイプを愛用しています。これは投げた時に広がっていかにも反則が発生したとアピールできるのではないか、という私なりのこだわりなのです。
ところがその時に私が投げたフラッグは重りが真っ直ぐにそのタックラーに進んで、あろうことか彼のフェイスガードの間を抜け、見事に彼の眼球を直撃してしまったのです。
「イテテっ」という声が確かに聞こえました。もちろんプレイ終了の笛を吹いて主審に反則内容を告げた後、彼には「すまん」と謝っておきました。ロングゲインを止めたまではよかったのですが、反則は取られるわ、フラッグの直撃は受けるわで、彼にとっては災難の降り懸かったダウンになったのでした。