【1部】
東北大ホーネッツ(1勝1分)48-0日大工学部クロウジャッカルズ(2敗)

【2部】
東北学院大カヤックス(2勝)33-0山形大トムキャッツ(1敗)

諸般の事情から日曜日の午前中には使用できないという東北学院大学の泉グランド。私は初めてお邪魔しましたが、ロケーション(東北自動車道・泉ICから車で10分)、インフラ(駐車場スペースが多い、観客席あり、水捌けもよさそう)などいろいろな面で最高級のグランドといえます。試合の詳報は明日アップしますが、第一試合は日大工学部が意地を出して昨年東北チャンピオンに食い下がり、その東北大はまだ攻守ともちぐはぐとういう印象。第二試合は初登場の山形大にてこずったものの学院大が貫禄勝ちしたという感じでした。

東北学生リーグ戦は秋分の日と28日の2日に渡り第2週を開催します。28日には盛岡で「北東北ダービー」ともいえる北東北3県の各校の対戦が組まれているため、秋分の日には仙台で残りの1部、2部の試合がそれぞれ1試合ずつ行われます。リーグ初戦を迎えるチームもあり、目が離せないところです。私も「観戦」に行く予定です。


東北学生リーグ戦第2週第1節

9月23日(祝) 於:仙台・東北学院大学泉グランド

【1部】第1試合 11:00 KIck Off

東北大ホーネッツ VS 日大工学部クロウジャッカルズ


15日の初戦では前半の劣勢を後半に持ち直して岩手大と引き分けた東北大は、キャプテンでエースRBの#16を中心にオフェンスを組み立ててくるでしょう。当然各チームはこれを徹底マークすることが考えられます。空中戦では両WRのキャッチングと2枚のQBとのタイミングをこの1週間でどこまで調整できているかが注目です。ディフェンスに関してはラインプレイへのディフェンスはほぼ問題ないものの、CBのカバーに一抹の不安が残ります。こちらの建て直しも見ものですね。対する日大は、少人数ながら気力あふれるプレイを初戦では見せてくれました。結果は残念でしたが、スタメンに1年生がかなり加わっていることを考えると、その経験は必ず役に立ってくるはずです。ショットガンからのバラエティ豊かな攻撃のタイミングが合ってくると強力な武器になりそうです。


【2部】第2試合 14:00 Kick Off

東北学院大カヤックス VS 山形大トムキャッツ


初戦で8年ぶりのリーグ戦勝利を挙げた学院大は、その勢いを持続したいところです。前にも書きましたが、昨年の1年生の経験がうまく活かされているようです。初戦を見ていないので、具体的な見所はわからないのですが、個人的には優勝候補の一角にいると考えています。片や、春のオープン戦も組まず、いきなりリーグ初戦を迎える山形大。HPのURLも変わっていて探すのに苦労しました。しかもメンバー表は昨年のもののようで、それを参考にすると人数は20人前後ではないでしょうか。もともとオーソドックスなフットボールをやるチームですので、この秋に向けてどのように仕上げてきているのか、楽しみです。


【ケース1】
スロットバックの位置からパスコースに出たA80はサイドライン付近で飛んできた高めのボールをジャンプしてキャッチした。しかし、着地する前に守備側のDBのB22にアウトオブバウンズに押し出され、フィールドの外側に着地した。



パス不成功


パスの成功はボールをキャッチしただけでは成立しません。キャッチしたレシーバーの少なくとも片足がインバウンズに着地して初めてパス成功となります。上記の場合のように、空中でキャッチ→着地前にDBが接触→アウトオブバウンズに押し出されて着地・・・というケースはパス不成功になるわけです。

アメフトのフィールドに引かれているラインは、その内側までがインバウンズです。パスキャッチ後の着地がラインにかかっていればフィールドの外側でのキャッチとなります。ただし、もう片方の足が完全にラインの内側に着地していればパス成功になります。(NFLの場合は両足ともインバウンズに着地しなければなりません)


【ケース2】
エンドゾーン内で攻撃側のA18と守備側のB24は飛んで来たパスを同時にキャッチした。



パス成功でタッチダウン


パスの同時キャッチはオフェンスボールというルールがあります。ジャンピングキャッチの場合には先に書いたように着地して初めてパス成功が成立しますが、今回のように通常のキャッチであれば、エンドゾーン内でキャッチが成立した瞬間にタッチダウンとなりますから、同時キャッチの後で守備側がボールを奪い取ってもその前にタッチダウンは成立していることになります。
空中での同時キャッチなら、着地前に守備側がボールを奪えばインターセプト、タッチバックとなります。

Aチームの第3ダウン、自陣35ydから残り20yds。SEのポジションのA80がセンターの腰より後ろの位置にいたままスナップが行われた(イリーガルフォーメーション)。プレイは10yd進んでボールキャリアがアウトオブバウンズに出たところでB58がレイトヒットの反則を犯した。



Bチームがイリーガルフォーメーションの反則を受諾した場合は、プレビアススポットから5yds罰退した後、Aチームがレイトヒット(デッドボールファウル)の反則を受諾することで自陣45yd地点で第1ダウンを得る。

ライブボールファウルとデッドボールファウルが同じダウン中に攻守それぞれのチームで発生した場合は、発生した順に処理を行います。 パーソナルファウルなど、守備側のメジャーペナルティーは、たとえその罰則を施行して攻撃側が第1ダウンを獲得できない状況であっても、攻撃側に第1ダウンが与えられますので、今回の場合も20+5-15=10で第1ダウン獲得まで10yds残りますが、攻撃側がダウンを更新することになるわけです。


ライブボールファウルが双方にあった場合には、罰退距離に関係なくその反則は相殺され、ダウンをやり直すことになります。また、デッドボールファウルが双方にあった場合には発生順に施行することになりますが、発生順が特定できない(ボールデッドの後に殴り合いをしていたような)場合には、相殺されます。ただし、殴り合いのようなケースで対象者が退場になったようなケースでは退場だけは実施されることになります。




<1部リーグ>

東北
仙台
弘前 岩手 日工 勝・負 順位 勝点
東北大学
10/26
11/3
28△28 9/23



仙台大学
東北大
10/13
11/3
63○0


弘前大学
仙台大 仙台大
9/28
10/26



岩手大学
28△28
仙台大
盛岡南
10/13



日大工学部
学院大
0●63
東北大
仙台大





<2部リーグ>
東工
山形
学院 秋田 北里 勝・負 順位 勝点
東北工業大学
11/2
10/5

0●26

10/19
0-1-0

0
山形大学
東工大
9/23 10/19
10/5



東北学院大学
東工大
学院大
11/2
14○3
1-0-0

2
秋田大学
26○0
東工大
東工大 9/28
1-0-0

2
北里大獣医学部
東工大
東工大
3●14 盛岡南
0-1-0

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