東北社会人リーグは終盤戦、仙台のウェルサンピア泉・野球場で第4週の2試合が行われます。学生リーグは2部の第3週、天王山ともいえる試合が仙台・東北工大青葉山Grで行われます。


【東北社会人】 10月5日(日) 於:仙台・ウェルサンピア泉野球場


第1試合 仙台ブラックボルツ(1勝1敗)VS福島ピッグスキンズ(2敗)

初戦で苦杯を喫したものの、先週は秋田Rを完封した仙台BB。残り2試合は落とせない試合です。東北大の院生を含め、部員は潤沢で開催地ということもあり、人数的には問題ないでしょう。一方の福島PS、まだ今季得点がありません。比較的近い会場でもあるので、部員の人数は確保できそうです。初得点、初勝利目指してがんばってください。


第2試合 盛岡ラウディーズ(2勝)VS弘前グリーンサージェント(3勝)

日程消化の一番早い弘前GSが最終戦です。これに勝てば文句なしの完全初優勝です。やや距離のある会場なので、人数確保が課題でしょう。対する盛岡Rも2戦全勝でこの試合に臨みます。盛岡は勝って最終戦の仙台BBとの対戦を迎えたいところ。元Xリーガーの加入もあり、気合十分のようです。



【東北学生2部】 10月5日(日) 於:仙台・東北工大青葉山Gr


第1試合 山形大トムキャッツ(1敗)VS北里大獣医学部カウボーイズ(2敗)

少人数ですが、ファイトあふれるプレイを見せてくれた山形、ロングパスはないものの、パス中心のゲームプランになりそうです。守備ではファーストタックルのフォローがどこまでできるか、が鍵になりそうです。北里は秋田大戦での攻撃パターンをいかに相手ゴールまで持続させるか、が攻撃の課題でしょう。こちらもショートレンジのパスとRBのオフタックル、オープンという外への攻撃コンビネーションでリーグ戦初勝利を目指します。


第2試合 東北工大ブルーレイダース(1敗)VS東北学院大カヤックス(2勝)

昨年の2部の覇者、東北工大ですが、今年は再建の初年度のようです。初戦の対秋田大戦では、後半は守備が秋田の攻撃を抑えました。少人数で苦しい所帯ですが、スタミナはおそらく2部ナンバー1でしょう。学院大は正念場です。ここで、昨年の借りを返して秋田との全勝対決を迎えたいところでしょう。4年がいないチームですが、監督さんの勝利に対する強い意識がチーム内に浸透しており、OBの熱い応援もチームのテンションアップに役立っているようです。


※ 私は当日は社会人チームの審判として社会人のゲームを拝見します。学生の試合レポートは結果報告のみになりそうですので、ご容赦ください。

9月28日 於:秋田中央公園球技場

【第1試合】

仙台ブラックボルツ(1勝1敗)46-0秋田ラムズ(3敗)

【第2試合】

弘前グリーンサージェント(3勝)28-0福島ピッグスキンズ(2敗)

東北学生リーグは近年にない激戦で日程を消化していますが、先日学連の理事会で順位決定方法についての最終的な決定がなされました。


当該校の総得失点で順位を決定する→対戦校のうちコールド、棄権などがあった学校との得失点はこの「総」得失点差から除外する


上記のように変更されました。現在のところ、1部の優勝候補は、初戦で引き分けた東北大、岩手大に初戦で日大工にコールド(棄権)勝ちした仙台大の3チームです。

仙台大が残る試合を全勝すれば、文句なしの仙台大の優勝となりますが、東北大、岩手大が残り試合を全勝した場合(この場合には仙台大は2敗ということになります)、初戦で仙台大にコールド負けしている日大工の試合での得失点はカウントされないことになります。9月29日時点での東北大の得失点差は「0」(日大工とのゲームがカウント外となるため)、岩手大の得失点差は「+42」ということになります。


ここで複雑になりそうな要素としては、弘前大が今後どれかの試合でコールドもしくは棄権という事態になった場合です。そうなると東北大、岩手大は仙台大との対戦成績のみが総得失点差に反映されることになります。

仙台大は、文句なしの優勝を全勝で飾りたいところでしょう。

各チームの一層の奮起を期待したいものです。


関東1部は、昨年からオーバータイム(OT)の延長戦を実施し、試合の決着をつけさせています。昨年の法政VS早稲田は計5回のOTの結果、法政が勝ち点をあげました。今年もすでに慶応VS専修がOTで決着しています。関東学連はOTの得点はカウントしておらず、HPの星取表では同点の表記になっています。これは得失点差にOTのものを反映させないためとのことだそうです。東北学連でもリーグ戦でのOTの実施を検討すべき時期にきているのかもしてません。

第1試合 秋田大オーガース VS 北里大獣医学部カウボーイズ



 秋田大はキックオフリターンのシリーズをテンポよくTDにつなげますが、TFPのキックをブロックされてしまいます。この後の返しのシリーズで北里大はWRへのショートパスやRBのオフタックルランなどで、あっという間に得点をあげ、TFPのキックも決まって6-7と逆転に成功します。次のシリーズでも秋田はQB#8から北里DBの裏側に回りこんだWR#89へのミドルパスが決まり、#89はそのままサイドライン際を快走、エンドゾーンに飛び込みますが、このパスの間に秋田のほかのレシーバーがオフェンスのインターフェアを犯してしまい、このTDが帳消しになってしまいます。それでも、裏に回られるのを恐れた北里のDBが次のプレイでディフェンスのインターフェア、これで息を吹き返した秋田は、第2Qにはパントブロックからの好機を得点にするなど2TDを追加します。追いすがる北里は第4Q残りわずかで1TDを返しますが、残り時間1秒でのオンサイドキックを秋田にリカバーされ万事休す。リーグ参加初勝利をのがしました。

 秋田は2部優勝のために多くの課題を残した試合となりました。本日の対戦と先日の学院大の出来具合を見て、今の時点ですが、学院大が1歩リードしていると言えるでしょう。


TEAM
1Q
2Q
3Q
4Q
TOTAL
秋田大学
6
13
0
0
19
北里大学獣医学部
7
0
0
6
13


第2試合 岩手大バイソンズ VS 弘前大スターキング


岩手大がRB#26のラン、QB#7の正確なパスで先制のTDを奪えば、弘前大も上背のあるレシーバーの好捕などですかさずTDを返すという、第1試合と同じような展開で試合が始まりました。しかしながら、春よりも大幅に部員を減らしてしまった弘前は岩手の繰り出すバランスアタックに苦しみます。タックルをあせった弘前DBのインターフェアなどから第2Qには2TDを献上してしまいます。後半の第3Qこそ岩手の攻撃を1TDにしのぎましたが、どうしても得点がほしい弘前は第4Qに無理なパス攻撃を仕掛けてインターセプト、自陣深いところからの4thダウンギャンブルなどが裏目に出て、ファイナルスコア48-6でリーグ戦の初戦を飾ることができませんでした。



TEAM
1Q
2Q
3Q
4Q
TOTAL
岩手大学
7
14
7
20
48
弘前大学
6
0
0
0
6





<1部リーグ>

東北
仙台
弘前 岩手 日工 勝・負 順位 勝点
東北大学
10/26
11/3
28△28 48○0
1-0-1

3
仙台大学
東北大
10/13
11/3
63○0
1-0-0

弘前大学
仙台大 仙台大
6●48
10/26
0-1-0

0
岩手大学
28△28
仙台大
48○6 10/13
1-0-1

3
日大工学部
0●48
0●63
東北大
仙台大
0-2-0




<2部リーグ>
東工
山形
学院 秋田 北里 勝・負 順位 勝点
東北工業大学
11/2
10/5

0●26

10/19
0-1-0

0
山形大学
東工大
0●33 10/19
10/5
0-1-0

0
東北学院大学
東工大
33○0 11/2
14○3
2-0-0

4
秋田大学
26○0
東工大
東工大 19○13
2-0-0

4
北里大獣医学部
東工大
東工大
3●14 13●19 0-2-0

0

第1試合
秋田大オーガーズ(2勝)19-13北里大獣医学部カウボーイズ(2敗)

第2試合
岩手大バイソンズ(1勝1分)48-6弘前大スターキング

※ 会場に携帯を忘れてきました(笑)使い慣れないDoCoMoで入れてます