今年も残り1ヶ月半を切りました。
繁忙期に入ってます。
昨年より今年のほうが勢いを感じますが、相変わらず人手不足です。
しかし、当社のビジネスモデルは、投資ビジネスなんだとつくづく痛感します。
人を雇うにしても募集費が必要です。人を雇えば売掛が入るまで人件費は
先にでます。また、待遇良くする為に週払いもします。そして、車が必要と
なれば車を購入もします。また、、その車が動けば事故や故障もあります。
一言で言えば、物流も人材派遣も投資ビジネスなんだと思います。
昔はあまり感じませんでしたが、逆を言えば不景気な今こそ資金力の力で
市場シェアを拡大するには、最適な時代だと思います。
これにプラスしてフード事業部も一般的な問屋業に比べて在庫率はかなり
低いですが、と言ってもゼロにはなりませんからこれも投資資金が必要です。
つまり不景気だからこそ資金力勝負になってしまうのも変な時代だと思います。
なぜこうなるのかと言えば景気低迷で世の中に仕事がない事が一番の原因
です。リーマンショック以前のように景気が良くてどこにも仕事があれば資本力
関係なく知恵と行動力で仕事も取れましたし大手が取りこぼしている仕事も多く
ありましたが、今の時代仕事が無いわけですから大手も今まで手を出さない
分野にも手を出してくるとなると、相手のほうが資金力、人、行動力も上ですから
普通は負けてしまいます。赤字でも仕事を大手は受けます。
また金融機関も色々なサービスで資金面の貸し出しをリーマン以前はしてきま
したが、守りに入った今となると融資を受けるなんて易々とできない時代になり
ました。なんか変ですよね。資本主義の怖さと言うか厳しさと言うか、今の時代を
生き抜くには、営業も大事ですがキャッシュフローと収益のバランスを、経営者
だけでなく一般社員の全員で考え行動しなければならないとは。時代がゆとりを
許してくれないので常にバランスを考え行動する。この時代を生き抜いた企業は
本当に強い会社になんだと思います。
当社もこの1年半で大幅な経営改善をしてきましたが、なんとか先が見えるように
なってきたと思います。少ない人数で現場を回し、それも部門も数多く増え色々な
仕事を受けてますので、それはそれは現場は大変だと思います。本当に感謝して
います。これにプラスして、社長は新規事業をいくつか予定しているとなると、下は
社長いい加減にして下さい!となると思います。ただ何かをチャレンジしないと20億
の壁は破れないんですよね。
私が今一番目指したい経営とは
資金ぐらない経営!
つまり売掛でなく即現金で回収ができるビジネス。または、売掛の回収日数が極端
に少ないビジネス。これが一番目指したいビジネスです。
また、この逆で人のふんどし相撲ではないですが、自社でなく外注を利用して
営業権と手数料で買掛も入金後の支払でビジネスを伸ばしていくかです。これは
商社ビジネスです(今の商社は投資ビジネスになってますが)
飲食店・美容院なんかはいいですね。現金回収で資金繰りは楽ですが、上手くいかな
いと最悪です。客は来ない収益は赤字。辞めるに辞められないお店は多くあります。
なかなか現金商売で潰れないのは、日銭が入るからです。
手数料商売もリスクはないのですが、収益率は悪いのが問題です。商社なんかだと
手数料が1%切っているのもあります。その代り通過売上は月何十億もあるので担当
一人で利ざや1000万を毎月稼ぐなんてもの多くあります。これだけの社員を食べさせ
るには、相当な売上通過を作らないと薄利だと難しいのも事実です。
これを踏まえて当社の目指す経営とは
自社率の高い既存ビジネス + 日銭商売 + 手数料ビジネス = 資金ぐらない経営
このバランス経営ですね。
2012年は、このモデルを目指したいと思っています。
人が集まらないのは今後も変らないと思います。逆にもっと悪化するでしょう。
一方で仕事が無い人も多くいるので、その人たちにどう啓蒙活動していくかもポイントなんだ
と思います。また、仕事に就けない高校生難民へも是非アプローチしたいと思っています。
特に地方ですね。寮も当社は用意できるので地方からの人の誘致もしていきたいと思います。
日銭商売は、フード事業もしていますので飲食業への進出はできますが、内情を知れば知る
ほど商売の難しさを知っているとなると、日銭が魅力でも収益と投資額を考えると手を出せない
のが実情ですが、共同経営ではないですが、サブリース経営含め検討はしているところです。
最後の手数料商売も実は当社は色々な代理店事業の案件は多く抱えているのですが、外部
に見せていない事もあり今後は、外部の方も理解できるようアプローチしていければなと思って
ます。そういう意味含め年内に会社のホームページも完全リニューアルします。
今度は、全部門が一つのサイトで分るようなサイト作りで今制作しています。
どちらにしてもバランス経営が今は一番大事ですね。