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オールハンドフェイシャルエステサロン

GRANBELLE「グランベル」

池田恵子です。

 

 

【栄養と美容の関係3 ビタミンA】

 

 

1日1名様限定

 埼玉県富士見市(ふじみ野)

 女性専用プライベートエステサロン
 

年齢肌をスッキリ!ハリ艶のある印象肌へ

 

質の良さを大切にする

大人の女性のためのフェイシャル専門店

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今更ながらFacebookを始め

「自撮り」をする機会が増えました。

 

 

Facebookでは

勉強会などに参加し学んだことなどを

主にシェアさせていただいていますが

 

 

皆さん

キレイに自撮りされているので

私も少しでもよく映るように頑張って撮っています。笑

 

 

いつもと何だか違う表情で写るのですが

実はそれが本当の顔なのかしら!?

ちょっと怖くなる時があります・・・

 

 

 

さて

前回は栄養と美容の関係2 

「ミネラルと糖分」について

お話しさせていただきました。

 

 

ミネラルと糖分が美容とどう関係しているの?⇒こちら

 

 

今回は

美容にとって深い関係のある

ビタミンについてです。

 

 

 

ビタミン類は種類がたくさんあり

効率的に摂取できるようにサプリメントなども

多く出回っています。

 

 

色々な考え方がありますが

こちらでは食事から摂るということを

お話しさせていただきます。

 

 

ところが

 

 

その食事からビタミンを摂取しても

いつでもそれが十分に

体が吸収するとは限りません。

 

 

それは

 

 

肝臓や胃腸の働きが健全でなければ

せっかくビタミンを摂取しても

体の中を素通りになるということです

 

 

このことは最後の方でお話しさせていただきますね。

 

 

ビタミンには

油にとける油溶性ビタミンと

水にとける水溶性ビタミンがあります。

 

 

ビタミンと一口にいっても

例えばビタミンBの中には

10以上のビタミンが含まれているように多くの種類があり

 

 

美容上

ビタミンのお話をする時には

 

 

何というビタミンが

どのように皮膚の健康と関わっていて

どんなものから摂ったらいいのか

 

 

これが大切になってきます。

 

 

まずはじめにビタミンAからです。

 

 

ビタミンAはご存知の方も多いですよね?

 

 

ビタミンAは

油溶性ビタミンで

肝臓に貯えられています。

 

 

肝臓が

毎日必要なビタミンAを

血液中に自動的に送ってくれています。

 

 

なので肝臓が悪い方は

ビタミンA不足を招きやすくなります。

 

 

ビタミンAが不足すると一体どうなってしまうのか?

 

 

①乾燥肌になる

②角質が厚くなる

③皮膚の抵抗力が弱まる

④爪や毛がもろくなる

⑤眼が悪くなる

 

 

主にこの5つです。

 

 

なぜ

このようになってしまうのか

 

 

①乾燥肌になる

 

汗腺や脂腺の機能が低下して

私たちの皮膚をベールのように

覆ってくれている皮脂膜が減少し

 

 

皮膚の細胞が不完全になり

角質の保湿機能が低下するためです。

 

 

皮膚表面の油分が少なくなるので

皮膚が荒れて乾燥肌に傾きやすくなります。

 

 

②角質が厚くなる

 

ビタミンAが不足すると

角質が厚くなると同時に

毛包壁の壁も厚くなります。

 

 

毛包壁とは

毛が皮膚に埋まっている部分を

包み込んでいる箇所です。

 

 

これが詰まってきて

ザラザラとした触り心地の皮膚になります。

 

 

特に肩~肘まで

あるいは下着とこすれるところに

目立ってきます。

 

 

このことを毛孔性角化と言い

思春期になって急に

目立ってくることがあります。

 

 

③皮膚の抵抗力が弱まる

 

これはビタミンAに限らず

ビタミン不足になることで起こります。

 

 

ビタミン自体は

新陳代謝を盛んにするものなので

それが不足すると皮膚の抵抗力も弱まります。

 

 

④毛や爪がもろくなる

 

③の理由と同時に

爪や毛がもろくなって折れやすくなったり

裂けやすくなったりします。

 

 

⑤眼が悪くなる

 

ビタミンAが不足すると

角膜が乾いてきて

くずれてくるそうです。

 

 

有名なのは鳥目です。

これは暗くなると眼が見えなくなるもので

網膜が働かなくなるから起こるものです。

 

 

ビタミンAが不足するだけでも

これだけあるのですね。

 

気を付けていただきたいのは

ビタミンAは「ビタミンA過剰症」があるように

 

 

油溶性ビタミンのため

体の脂肪にとけて貯えられてしまいます。

 

 

過剰に摂り過ぎることで

脱毛などにつながるとのこと。

 

 

食事から摂取する分には

過剰になりにくいので

バランスよくいただきたいですね。

 

 

食材としては

レバー・うなぎ・鱈(たら)・鶏卵・チーズなど

 

 

野菜にも特に柑橘色をした

にんじんやかぼちゃなどにも

ビタミンAは含まれていると書かれますが

 

 

これは

ビタミンAのまま含まれているわけではなく

 

 

Bカロチンとして含まれていたものが

肝臓でビタミンAに変換されたものです。

 

 

肝臓や胃腸の働きが健全でなければ

せっかくビタミンを摂取しても

体の中を素通りになる

 

 

とお話しさせていただきました。

 

 

肝臓は

食べ物の加工工場で

 

 

食べたものはすべて肝臓を通し

解毒、浄化され、悪いものは外に出し

必要な栄養分は全身に回します。

 

 

そして

いざという時のために貯えておくこともできるので

時々食べなくても大丈夫なのですね。

 

 

基礎代謝でも

肝臓が一番エネルギーを使います

 

 

それは何時も働き続けているからです。

 

 

※ 基礎代謝は一体どんなものに使われている?⇒こちら

 

 

レバーは肝臓ですが

そのレバーが赤黒いのは

大量の血液が集まっているからです。

 

 

一升瓶約1200本が

毎日肝臓を通過しているそうです。

 

 

肝臓が弱る原因

それは暴飲・暴食。

 

 

暴飲・暴食によって

ヘトヘトになった肝臓は

 

 

浄化などができなくなり

よくないものを全身に回してしまうのです。

 

 

そうすると

その汚れた血液をキレイにしようと

腎臓が頑張ってカバーしようとします。

 

 

そして胃腸も疲れる。

 

 

栄養分を消化・吸収する

小腸の消化を助けるのは

肝臓で作られた胆汁と膵臓で作られる膵液です。

 

 

ですので

腹八分目によく噛む(咀嚼)ことは

このようなことからも大切なことなのですね。

 

 

私も元気な肝臓のためにも気を付けなくてはです。

 

 

これからの時期は

クリスマスや忘年会シーズンなので

 

時々は

肝臓を休めてあげる日を

設けてあげるといいかもしれませんねキラキラ

 

 

次回は

ありとあらゆる病気や老化現象を引き起こす

AGEという悪い物質に対して強い効力がある

ビタミンBについてお話しさせていただきます。

 

 

最近

また更に寒さが増してきましたので

ご体調には気を付けて下さいキラキラ

 

 

 

GRANBELLE「グランベル」

池田 恵子

 

 

参考文献

「美容の皮膚科学」「医者いらずの食べ物辞典」

「自然療法」「解剖生理学を理解しよう」

 

 

 

【栄養と美容の関係シリーズ】

栄養と美容の関係1 たんぱく質と脂肪

栄養と美容の関係2 ミネラルと糖分

栄養と美容の関係3 ビタミンA

栄養と美容の関係4 ビタミンB

 

 

 

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