~My memories~ 著:WILL -906ページ目

(22)~My memories~ 1年で一生を駆抜けた2/7

だが・・・

実は今になって言えることだが、

妻が癌告知をされた日から

毎日、通勤中の車の中で

私は・・・
 
涙が枯れるまで泣いていた・・・

$~My memories~ 著:will

いくら泣いても

涙が止まらない日が

ほとんどだった・・・

そんなときは、

カーステレオのボリュームを

鼓膜が破れるほど最大にして

夜の首都高速を何週でも何時間でも

走ってから帰宅していた。

今だから分かるだが、

妻には全てバレていたと思う。

何故なら・・・
 
妻が毎日一人で泣いていたことを、

私も気がついていたからだ。




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