12月に出願したE大学の結果が、新年早々来ました。ぴろっと一通のEmailで。



We regret to inform you that we are unable to offer you a place in the incoming class.



Oh! No~!


なんとあっさりした通知でしょうか。残念。


「インタビューが大事だぞ。インタビューはアドミッションと教授の2回あるぞ。」と書いてあった学校だったのにもかかわらず、1回のインタビューインビテーションも無しで一発不合格。無念。


Due to the large volume of applications we have received this year, we are unable to provide any feedback on your application until after June 1st. Please contact our office after this date to request feedback.


とのことなので、不合格の理由は分かりません。

まぁ、ただやっぱりTOEFLスコアが足りないのでしょう。。。

3校目、F大学の出願でワナにかかりました。


元上司からの推薦状を完成させ、別PCから提出するべく近所のネカフェに。


その店のPCがWindowsXP、IE6、メモリがわずか512MBの太古のパソコンで動作がもさもさ。おそいおそい。作業に時間を掛けさせて、店に長時間滞在させる作戦か??

まぁそれは我慢するとして・・・。


F大学の推薦状をオンラインアプリケーション上で記入しようとすると、なんとペーストが出来ない。

他校でもよくあるApplyYourselfのシステムのようなのですが、コピーは出来るもののペーストが出来ない。


推薦状の設問は500文字×1問+1000文字×2問の回答を、コピペでパッと提出できるのかと思っていたのに。すべて手打ちしなおしました。



まだまだ慣れない出願作業。出願するだけでも一苦労です。

今回は横浜駅西口テストセンター。


世間大半の、今年度出願予定のMBA候補生はあらかたTOEFLを卒業したのでしょうか。

今日のテストセンターは、なんとなくいつもと違う雰囲気で、

百戦錬磨のベテランが減って、女子大生など「今日初めてTOEFLを受けに来ました」という素人がずいぶん多かった気がしました。


初めて受けにくる人のドキドキ感を見て、自信を持ってテストに臨む。


RD
1, 【生物】カメがどのように移動の方向を特定するか
2, 【気象】局地風(海風と陸風)
3, 【生物】鳥の歌の習得


いつになく簡単でした。

海風と陸風が吹く仕組みとか、高校の理科の授業レベルの内容で、前提知識がかなり効く問題だった。まぁ、これくらい多くの人が知っているだろうから、私だけが有利なわけではないのだが。


いつもは時間いっぱいなのですが、初めて数分残して終えることが出来た。

ただ、TOEFLは相対評価の部分があり、簡単な問題のときほど得てして点数が伸びないので、点が取れた自信はあまりない。



LS
1, ランゲージポエム
2, 【人類学】アナサジ族が消滅した理由
3, 【天文】金星の位置で絵画が書かれた日を特定する
4, チャリティイベントの企画
5, 【天文】銀河
6, 【映画史】リハーサルを入念にやるようになったとある監督
7, IDカードの紛失
8, 【生物】ニューロン/グリア細胞
9, 【文学】ワーズワース の詩


LS2までは、快調。アナサジ族、頻出です。彼らは今から約700年前のA.D.1300年頃に消滅したのですが、その消滅理由が未だに分かっていないらしい。

今日の問題では、アナサジ族の消滅をコンピュータシミュレーションしてみたが、干ばつだけでは人口減は起きても消滅まではしないので、干ばつだけが原因ではなかろう、というもの。


しかしA.D.1300年と言えば日本は室町時代、アジアではモンゴル帝国、ヨーロッパはルネサンスがそろそろ始まろうかという頃。どこもちゃんと歴史がはっきり残っている時代。アメリカ人もちゃんと歴史を残しておいてほしかった。そうすればアナサジ族がこんなに問題に取り上げられることなんて・・・。


LS4で、問題画像がIDカードを無くした女の画像で、あれっと一瞬戸惑う、もしや2セット目がダミーかと。

しかしそんなことはなく2セット目は普通の問題で、やはり3セット目に再度登場の同じ画像とともにIDカードを無くした話で相変わらず3セット目がダミーだった。


今日のリスニング2セット目(LS4~LS6)はだいぶ難しかった。これはやばい。


SP
1, 引っ越しを手伝ってくれた知人へのお礼に何をするか
2, 朝早いクラスと遅いクラス、どちらが好きか
3, 必修の地域活動は減らすべきだ
将来のキャリアと関係ない→関係のある活動を選べばいい
大学の評判を落とす→そんなことはない、頑張っている学生も多い。
4, 【ビジネス】戦略的アライアンス
チョコレート会社とプレッチェル会社のコラボ商品が成功した。
5, ブックケースを買ったが壊れていた
交換してもらう→店に在庫がなく、2週間待ち
別のモデルを買う→高い
6, 【生物】植物が動物から食べられるのを防ぐ2つの方法(鋭い葉、偽装の模様)


いつもとあまり変わらない出来栄え。SP2でちょっと話が早く終わってしまい、数秒沈黙になってしまうミス。でもストーリーはちゃんと話したので3点ほしいところ。



WR
1, ウソ発見器の技術進歩の3つの利点
2, 一緒にいて楽しい友達を選ぶ方が、助けが必要な時に助けてくれる友達を選ぶよりもよりも重要だ


WR1がやたら難しかった。リスニングの主張のディテールをあんまり拾えず。

「確度が上がった」「法廷証拠としても使えるようになる」「他の分野への技術応用も期待」と、特に1個目は利点と言えなくはないが、これ自体が利点ではなく、、、教授の反論の仕方もいまいち面と向かって逆の説を唱えるわけでもないので難しかった。4点も厳しいかも…。


Happy New Yearでこの結果がもらえますように・・・

出願しなければいけない時期だが、満足する点数に達しないTOEFL・・・

いつまで受けようか・・・


と、悩んでいました。金もかかるし。



こないだ多くないながらボーナスも出たことだし、もう、ここまできたら、2万、4万ケチるのもしょーもないか、と思い、1/12(土)&1/13(日)の連続受験を決意。


もちろん、いくつかの(というか大半の)学校の2ndラウンドの出願には間に合いません。

出願後の後追いでのスコアアップデートと、1~2校のデッドラインの遅い学校のための受験。


というのも、今回が最後の連日受験チャンスです。


Change in Repeat Policy for the TOEFL iBT® Test

いまのうちに申し込んでおかないと、来月になってしまうともうTOEFL連闘が出来なくなります。

(中2週空けないと申し込めなくなる。)


もうここまできたら、1年間のTOEFL Journeyの最後の記念に、最初で最後の連日受験をしてみようかと。



1月12日分で、四天王の一つと言われる(!?)テンプル大学麻布校舎3階会場が空いていたので、申し込んでしまいました。今週末と、来月の2回、私のTOEFL Journeyはこの残り3回でどんな結果になろうとも終わりにします。


※ちなみにTOEFL良い会場の四天王は、茅場町テストセンター・御茶ノ水・横浜駅西口(ITJP540番台)・テンプル大学(麻布3階)の4か所です。


ちなみに、横浜駅西口のITJP376 と、テンプル大学の三田キャンパス5F、麻布キャンパス5Fは良くないです。間違われないように。

ETSからTOEFLの新しい問題集が発売されました。






Official TOEFL iBT Tests with Audio (Educational Testing Service)



12月10(月)夜にAmazon.comで購入したところ、昨日の夜にはすでに不在者連絡票が届いていて、本日無事受領。さすがAmazon.com、速い!


Amazon.co.jpで買うと、届くのは再来週になるということで、送料分で数百円、割高にはなるのですがAmazon.comで購入しました。




まずはぱっと見、見てみると、オフィシャルガイドより明らかに良さそう。


必要最低限のガイドもちゃんと付いているし、来年以降にTOEFL対策始める人はオフィシャルガイド無しでこれだけでも十分イケそうな内容。




本試験で過去に使われたと思われる問題フルセットが5セット入っています。




TOEFL受験者必携の一冊となりそうです。




しかし残念なのは、パソコン上で問題を解くためのCD-ROMは付いておらず、リスニングは音声のみ(しかも問題文の音声無し)なので、そこがオフィシャルガイドとの差別化(オフィシャルガイドを買わせるための策)でしょうか。






ぱらぱら見てみると、何やらWebTOEFL
のIntegrated Writingコースで扱った演習問題とずいぶん似た(そっくりな)問題が・・・なんと、WebTOEFLのオリジナル問題は過去のTOEFL出題内容を参考にしていたんですね。




WebTOEFLの葛山先生のツイッター
によると、この問題集の問題の出典の過半はTOEFL Practice Onlineで過去に販売されていた問題とのことでした。なので、Web TOEFLの問題もTOEFLの本試をマネたものではなく、TPOを基にしていた模様。