ETSからTOEFLの新しい問題集が発売されました。
Official TOEFL iBT Tests with Audio (Educational Testing Service)
12月10(月)夜にAmazon.comで購入したところ、昨日の夜にはすでに不在者連絡票が届いていて、本日無事受領。さすがAmazon.com、速い!
Amazon.co.jpで買うと、届くのは再来週になるということで、送料分で数百円、割高にはなるのですがAmazon.comで購入しました。
まずはぱっと見、見てみると、オフィシャルガイドより明らかに良さそう。
必要最低限のガイドもちゃんと付いているし、来年以降にTOEFL対策始める人はオフィシャルガイド無しでこれだけでも十分イケそうな内容。
本試験で過去に使われたと思われる問題フルセットが5セット入っています。
TOEFL受験者必携の一冊となりそうです。
しかし残念なのは、パソコン上で問題を解くためのCD-ROMは付いておらず、リスニングは音声のみ(しかも問題文の音声無し)なので、そこがオフィシャルガイドとの差別化(オフィシャルガイドを買わせるための策)でしょうか。
ぱらぱら見てみると、何やらWebTOEFL のIntegrated Writingコースで扱った演習問題とずいぶん似た(そっくりな)問題が・・・なんと、WebTOEFLのオリジナル問題は過去のTOEFL出題内容を参考にしていたんですね。
WebTOEFLの葛山先生のツイッター
によると、この問題集の問題の出典の過半はTOEFL Practice Onlineで過去に販売されていた問題とのことでした。なので、Web TOEFLの問題もTOEFLの本試をマネたものではなく、TPOを基にしていた模様。