いつも優しいお声を聞かせていただきありがとうございます。
電話占いWILL、占いの館ウィル東京池袋店の天河りんごです。
皆さん、試験やオーディションを受けたこと、少なからずあると思います。若い頃私はアナウンサーだったので、ものすごく沢山オーディションを受けてきました。
落ちた経験もたくさんあるし、中身や容姿も含めて厳しいことをたくさん言われてきました。(人前に出る仕事を選択するとものすごい競争社会で人が言われないような評価や悪口を言われるものです。それはその仕事の宿命です。それが嫌なら人前に出る仕事は最初から選ばない方が良いです)
オーディションって、緊張ももちろんするのですが、場数だけは踏んでいるのでとにかく訓練によって緊張してないように見せられるようになりましたが、全く緊張がなくなったのは40過ぎてからかもしれません。(よく女性ホルモンが減って恥じらいが無くなるからだと聞きますがもしかしたら本当にそうなのかも><)
よく自信があるとか無いとか言いますが
実はオーディションに大事なのって、自信がある無しではなくもっと大切なことが沢山あると思います。
ここのところ、ものすごくたくさん、占い師になりたいのだけどどうすれば良いかっていう相談を受けるのですが、占い師もどれもオーディションがありますよね。
今回は占い師に限らず、オーディション全体について書きたいと思います。
ここ数年は、私も自分の運だめしと思って、ステージママよろしく犬のモデルとかCMとか色々応募してみるのですが、どれもポンポン面白いぐらい受かるのです。もちろん犬ですから、似たり寄ったり(っていったら失礼ですが)なので、人間側の書類の書き方とかアピールの仕方がいかに大事かっていう風に思います。(もちろん最低限のしつけやポージング、可愛い写真の資料作りなど、下準備はしておきますよ。)
でも犬なので、思い出作りぐらいの気持ちでやっぱり本人たちが楽しそうにしてるかどうかを一番重視しています。
もちろん私も占い師としてメディアにたくさん出させてもらっていますが、これもたぶんコツがあると思います。
(これに関しては特にTV局側に自分から出たいと言ったことは一度も無いので、オーディションとかは特に無いのです。客観的に見ると、ただ単に、局側からしたら元アナウンサーだから使いやすいのだと思います。ほかにも能力の高い占い師さんはたくさんいらっしゃいますしメディアに出たがらない方もたくさんいらっしゃいますからね。)
それで、どんなオーディションでも、受かりやすいコツ、選ばれやすいコツってあると思うので伝授したいと思います。
まずは
企業研究
これは絶対です。相手が何を求めているのか、どんな人材を欲しているのか。そしてそれに対して自分は何を提供できるのか。
企業なり、スポンサーなり、TV局なり雑誌なり何なり、占い師さんなら占い会社なり、何でも良いのですが相手からしてみたら使いやすい、と思われるような自分を提供すれば良いのです。
努力
これも絶対、というか大前提です。受験勉強と一緒です。
たとえばモデルさんならスタイル維持や美容の努力とか。
占い師のオーディションなら占術をいくつ持っているか、どれぐらい当てられるか、どれぐらい経験があるのか、どんな勉強をしてきたのか。
努力無しに受けても無駄です。
たとえば勉強もしてないのに東大を受けようなんて誰もしないですよね?それと一緒で、どんな世界も甘くないのです。
他者目線で評価してもらう
何かを勉強したり表現するときに、一度は人から教わって、自分の良し悪しを評価してもらうことをおすすめします。独学だけだとあらぬ方向にいっても誰も軌道修正してくれず、何が間違ってるのか、何が良いのかさえ気づかないまま成長しないのです。
無我夢中でやる
オーディション中も勉強も練習も、無我夢中でやることです。
よく緊張して実力を出せないと言いますが
相手はプロの面接官です。
緊張しようが何だろうが、一生懸命無我夢中で伝えれば、それは必ず伝わります。
一生懸命さは人の心を打ちます。
どんなに緊張しても相手が欲しい人材ならば受かります。
傲慢にならない、卑屈にならない、中庸であれ、客観的であれ
自分で自分を過大評価しすぎてはいけません。上には上がいます。
かといって卑屈になりすぎてはいけません。下には下がいます。
それよりも自分の長所短所が何なのか、客観的に自分で把握して長所を伸ばし短所を改善する努力が何よりも大切です。
落ちても引きずらない
プライドが高い人、それからネガティブな人に多いのですが、落ちると必要以上に凹んでしまい立ち直れない人がいます。
オーディションに落ちたぐらいで、誰もあなたの人格否定はしていません。それぐらいで死ぬわけではありません。
たまたま、合わなかっただけ、ご縁がなかっただけ、タイミングが合わなかっただけかもしれませんよ。またの機会にチャレンジすれば良いのです。
そして機会があるなら、落ちても、相手に対して今回ご縁がなくてもまたの機会にお願いします!とさわやかな明るいご挨拶をすることも大事です。相手への印象が格段に良くなります。(相手も落とすことに対して申し訳ないという気持ちも少なからずあるからです)
卑屈になってその落とした相手や受かったライバルを逆恨みするなんてもってのほか。これが次につながるかどうかの分かれ目です。
決してあきらめない、受かるまで受ける
実はこれが一番大事です。
「受かるまで受ける」
これ、意外と皆できません。そう。落ち続けるのってつらいです。恥ずかしいという人もいます。(私は落ちることを恥ずかしいとは思いませんが)皆あきらめてしまいます。
アナウンサー学校の師匠が、「受かるまで受けろ!」と教えてくれて、私は中途で25の時に遅咲きで某局に受かったのですが、本当にその通りだと思いました。あきらめたらそこでその夢は終わりなのです。
毎日が本番である
チャンスはいつ来るかわかりません。
毎日が本番だと思った方が良いのです。
日々努力していれば自然にスカウトが相手からくることもあると思います。そうなったら本当に楽になると思います。
執着しない
絶対受かりたい!という気持ちはもちろん大事ですが
あまりその思いが強くなりすぎて変な念になってしまってはいけません。無欲の勝利、ということもあります。
落ちたら落ちたでまた違う道がある、ぐらいの軽やかさも勝負運を惹きつけるポイントです。これは恋愛にもつながりますね。
成功している人を妬まない、足を引っ張らない
例えば自分がオーディションに落ちてライバルが受かったとします。もちろんとても悔しいですね。それは当然です。羨ましいと思うのは仕方ないです。悔しいのも仕方ないです。
ただし、その成功した人の足を引っ張ろうとか、失敗すればいいのに、とかそこまで思ってしまうと良くありません。そこでストップしましょう。
例えばよくある話、こそこそ掲示板に書いてストレス解消したり、悪口を言いふらしたり、そんなことをしたらほぼ100%近い確率で、自分に返ってきます。そしてさらには自分の運をライバルにあげてしまうという逆の現象が起きるのです。これ本当です。
悔しくて羨ましいなら自分を高めれば良いのです。
次は自分が受かる番だから自分も負けないように頑張ろうって、前向きにとらえれば良いのです。
気にくわない相手だったら?そうですね、そうだとしても、人は人、自分は自分と思って自分の道を進めば良いだけです。自分にだってチャンスはいつくるかわかりませんからね。
これが自分が成功する法則です。
参考になりましたでしょうか。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
天河りんごでした。
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