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危機管理能力と創造的な問題解決能力を強化する

■4月11日付の日本経済新聞「春秋」に、
戦中派2人の言葉が紹介されていました。
 
<一部抜粋>
 
●戦艦大和に士官として乗艦し九死に一生を得た吉田満氏。
そのなかで戦死した上官の言葉。
 
“不足なるは訓練にあらずして、科学的研究の熱意と能力なり”
 
 
●吉田氏より1つ上で、後に流行作家となった山田風太郎氏。
彼は医学生として敗戦を迎えた直後の日記に
 
“最大の敗因は科学であり、さらに科学的教育の不手際であった”
 

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■今回の大震災の危機対応をはじめとする
諸々の問題解決に、
これらの反省点を
しっかりと生かすべきだと感じます。
 
 
 
戦争中の日本陸軍の兵站(戦争時においての
ヒトやモノの移動と支援、計画、実施。ロジスティクス)
の軽視や、
「戦力の逐次投入」といった
敗因理由を例に挙げて、
現在の福島原発の処理について
指摘されています。
 
 
 
■山積する問題に対して

・対症療法になってはいないか?
 
 
 
・「想定外」という言葉が飛び交っているが、
 
リスクヘッジ対策が不十分だったのでは?
 
 
 
・長期的な視点、全体を俯瞰する視点は
 
持っていたか?
 
残念ながらどれも改善の余地があるはず。
 
 
 
■科学的な考え方や
合理的な精神の欠如があるように思います。
 
 
 
■今回の大震災で、
 
●「利己」から「利他」へ
 
●省エネや自然エネルギーの推進をめざす
 
といった潮流が生まれつつあります。
今こそ、将来を見すえた、
危機管理能力と創造的な問題解決能力を
 
強化することが必要です。