ここまでお付き合いいただき、本当にありがとうございました![]()
今日は自然分娩と無痛分娩を比較し、個人的な感想をまとめた記事になります。
① 出産の痛み
自然分娩はとにかく痛みを我慢する時間が長すぎました。それで体力を削られます。全力を出し切り、出産後はフラフラに。満身創痍。部屋に戻る時、自力で歩ける人ほとんどいないと思います。
無痛分娩の硬膜外麻酔はあまり痛くないので、私のようにビビらなくて大丈夫です
出産時、無痛といっても痛みはゼロではありません。でも痛くない時間が長いので体力温存できます。出産後も歩いて病室戻れるくらい元気残っています。
② 出産の感動
どんな分娩方法でも命を産みだした感動は味わえます。
でも、しいて言えば、自然分娩の方は感動とともにじんわりと何か胸に込み上げてくる思いがあったかもしれません
もちろんあくまで個人的な感想ですよ![]()
無痛は感動と共に、我が子をまじまじ観察する余力がありました。私は、次男のカンガルーケアの時に、兄弟あんまり顔似てないな〜とか、観察してました![]()
③ 出産のリスク
どんなお産にもリスクはあると思いますが、麻酔を使う分、無痛分娩のリスクは上がります。
無痛で一般的に言われるのは、分娩時間が長くなりやすいということ。
私の場合は自然分娩だった1人目が40時間超えだったので。2人目はその日のうちに産まれてきたし、無痛のせいで分娩時間が長くなったという感覚はなかったです。でも、1人目が無痛の方は長引くこともあるのかも![]()
麻酔の副作用によるかゆみや頭痛、吐き気。私は全く出ませんでした。これは個人差あると思います。
あとは、麻酔の誤注入による事故も昔あったので、病院選びはかなり重要だと思います。
私は無痛を選択するにあたって、院長先生に質問しまくりました![]()
その産院の分娩件数の中で無痛の割合がどのくらいか、麻酔を担当するのは誰か、これまで何かあった患者さんはいるか、何かあった時にどのような対処をするのかなど。
人気の産院だと、先生も忙しそうで遠慮してしまうかもしれませんが、こちらの質問に面倒くさそうにしたり、親身になってくれない病院では絶対産みたくないです。自分と子どもの命を預けるわけだから、ちゃんとしてる産院を選択することがリスク軽減につながるのかなと思います。
もう一度産むとしたら…![]()
自然分娩と無痛分娩、私は両方経験できてよかったと思っています。どちらも女性じゃないと経験できないものだし。産まれてきた我が子は2人とも愛おしい宝物です![]()
でも…もし、また出産することがあるならば、私は無痛を選ぶと思います。両方体験すると、もう自然分娩には戻れません![]()
費用はプラス10万かかりましたが![]()


