続きです。
いよいよ、次男出産編です。
予定通りに入院できた
次男の時の妊婦生活では、
転院や切迫早産、息子に移された風邪問題など
トラブルもありましたが、なんとか予定通り計画分娩の前日に入院できました。
ほっ![]()
入院前、長男にママがしばらくいない心の準備をさせることもできたし、
2人目を計画分娩にしたのは正解だったと思います。
入院当日は旦那が仕事だったので、
長男を保育園に預け、1人でタクシーに乗って病院に行きました。
硬膜外麻酔のための管を入れる
病院到着後は、今後の流れを説明してもらい、入院着に着替えました。
そして、さっそく背中に硬膜外麻酔のための管を挿入することに。
…えっ、もう![]()
出産当日じゃなくて前日から管入れるのか
って衝撃でした。
まあ、子宮口広げる処置も施すので、何があっても対応できるように前日に管入れるんでしょうね。
実は私、
これが無痛分娩の中で一番恐れていた瞬間でした![]()
だって、背中に管を入れるってめちゃくちゃ痛そうじゃないですか![]()
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恐怖心が凄くあって緊張しすぎてしまい、
先生に処置してもらう直前に血圧が147を突破しました![]()
私、普段の血圧は上が90台でめちゃくちゃ低血圧なんですよ。
まさか147という数字を叩き出すとは思いませんでした。
どんだけ緊張してたんだ自分![]()
血圧高すぎて挿入は一時中断になり、
落ち着いて深呼吸するように諭されるアラフォー![]()
ぜーはーぜーはー、すぅ〜![]()
とりあえず120くらいには下がった模様。
いやいや、こんなんでビビってたら子ども産めないわ![]()
怖いけど、女は度胸
と覚悟を決め、
先生に丸めた背中を向ける私。
いざっ![]()
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…![]()
先生
「終わりましたよ〜」
あれ
今ちくっとした
くらいの感覚でした。
先生、お上手です![]()
ビビりすぎて、血圧急上昇した自分が恥ずかしくなりました![]()
手首に刺しっぱなしの点滴のぶっとい針の方がよっぽど痛かったです。
内診グリグリとかもありましたが、
とりあえずこの日は美味しい入院食食べて、早く寝ました。
出産当日の朝を迎える
計画分娩当日の朝、
陣痛促進剤を内服し、朝ごはん。
その後、お部屋を移動して促進剤の点滴も始まりました。
お昼ごろ
2、3分おきに張りと痛みがくる。
麻酔を入れたらごはんは食べられなくなるので、
昼ごはんは分娩室で数口だけ食べました。
その後、痛みが強くなり、麻酔開始。
30分後くらいには全く痛くなくなっていました。
すごい![]()
14時ごろ
旦那さん到着。
全く痛くないので、ずっと会話していました。
まだかな〜とか![]()
夕方
実はここからお産が進まなくなり、旦那はいったん帰宅。
長男の時の長引いたお産を思い出し、二の舞になるのではと焦り始める私![]()
先生も「進まなくなったから、仕切り直して明日にする
」とか言い出してるし![]()
今のところ麻酔のおかげでそんなに痛くないけど、延長戦はいやぁぁ〜![]()
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諦めかけたその時、
「ぱんっ
」
えっ…![]()
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内診で先生が子宮口確認してたら、たまたま破水しました![]()
そして次の瞬間、
いたいいたいいたいいたい![]()
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麻酔も効かないくらい強烈な痛みがやってきました。
破水で一気にお産が進んで、麻酔が追いつかなくなったみたいですね。
旦那が再び呼ばれ、
破水してから1時間後くらいに次男誕生。
午後6時半くらいでした。
朝の9時ごろに分娩室入ったから、2人目にしては長い1日がかりでしたね。
でも、長男の40時間超えを思えば、だいぶ時間短縮されました。
会陰は切開なしでしたが、ちょっと裂けたので縫われました。
出産後、驚いた
無痛にしたけど、最後の1時間は普通に痛かったです。
しかし、驚いたのは出産後![]()
長男の時は出産後、自力で立てず車椅子で病室まで運ばれました。
でも今回は分娩台から降りたら普通に歩けたんです。
自分の部屋まで1人でスタスタ歩いて戻りました。
そしてその後夕食がきました。
こちらです。
昼ごはんをほとんど食べていなかったので、完食しました![]()
長男の時は会陰と肛門がつながる一歩手前となり、縫われすぎて傷が深いから、その日は固形物を食べるの禁止だったんです。
それが今回の出産後は、優雅に食事してました。
麻酔切れて会陰は痛かったけど、体力回復が早かったです。
次の日に長男が会いに来てくれた時も、にこにこママで対応できました![]()
ここまでお付き合いいただいた方![]()
読んでいただきありがとうございました。
次の記事で私の感想をまとめて、出産シリーズは終わりにします![]()


