これの続きです。
長男の時は自然分娩しか扱っていない産院を選択した私。
第一子は予定日より遅くなる人が多いって聞いていたので、産休に入ったら電車に乗って美術館行ったり、映画見に行ったり、オシャレランチしたり、最後の1人時間を堪能していました（今考えるとちょっと出かけすぎていたかも
）
調子にのりすぎてました…。怖っ
何事もなくて本当によかった。
そして予定日1週間前、さすがに遠出は控えていた頃です。
この頃、お腹大きくて苦しくてなかなか寝られなかった。
だからちょっと夜更かし気味でした（
後悔その1）
夜中の3時、寝ていたらプチンって急に何かが漏れた感覚に陥る。
……ん
まさか私…この歳でお漏らししたかも
（ちょっと冷静になって）
…いや違う
えっ、これはもしや破水
初めてで破水の状態がどんなのか分からないが、
トイレで確認したらうすピンクの液体が流れ続けている。
たぶん破水だと確信し、産院に電話。
夜中で旦那がいたのでバスタオルを巻き、そのまま病院へ。
心の準備はゼロだったが、入院バックは用意しといてよかった。
いよいよ産まれるはずだった…
産院に到着して、なんか急にもうすぐ産まれるんだと実感が湧いてきた。
助産師さんには、「破水したけど、まだ陣痛きてないから、寝られる時に寝といてね」と言われる。
しかし、なんだか胸がいっぱいになってきて一睡も出来なかった（後悔その2）
個室だったので、旦那さんが一晩付き添ってくれました。
そして、朝を迎えた
美味しそうな朝食が運ばれてきた
あれ赤ちゃんまだかな
と思いつつも食べられる時に食べとこう
と美味しくいただく。
旦那はいったん帰宅。
陣痛はこないけど、破水してるから私は入院。
そして、昼になる。
美味しそうな昼食が運ばれてきた
あれれ
と思いつつ、美味しく完食
そして何事もなく夜になった。
美味しそうな夕食が運ばれてきた
鈍感な私もこの異常な事態に気づき始める。
えっ、これいつ産まれてくるの
そんな私はこの日の夜から地獄をみることに…。
長くなりそうです。すみません
（つづく）